Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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Session in Marseille

5月26日(金)、リヨンでのクライミングを楽しんだ翌日。

この日は、リヨンから南下し、Calanquesというところでセッションをする予定。

カランク?地図見てもそんな地名書いてないんだけど・・・

南仏ということは知っていたが、僕はよく理解していないまま出発。朝からいい天気。
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走り出してやっと分かった。
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向かう先はMarseille、そう、マルセイユである。カランクとはクライミングサイトの名称。マルセイユが湯河原だったら、カランクが幕岩という感じ。そりゃ地図に書いてないわ。

途中からmacha号の運転手となりひたすらリヨンを南下。リヨンからマルセイユまでは350kmある。

オランダと違い、フランスの高速は起伏があり、景色も変わり、ドライブを楽しくさせる。
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事故渋滞が一度あったものの、大したことはなく、昼過ぎにマルセイユに入る。

そこから僕らが向かったのはカシス”Cassis”と呼ばれる港町。

完全なリゾート地で、この時期にすでに街は観光者で溢れる。

ここから3キロほど離れたカランクへ移動するわけだが、アプローチが遠いため、ボート班と歩き班に分かれる。僕は歩き班。

一度休憩で車を止め、ビーチ沿いに出てみる。

と、そこにはなんとも夏のリゾートが広がっている。
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早速カメラを出す。何気に下方を見ると、なんと、ビーチ沿いにトップレスのお姉さまがうじゃうじゃ!

こりゃまずいとカメラを引っ込め、後ずさり。でも景色はきれいなので、代わりにクマちゃんにトップレスを、もとい、景色を撮ってもらいました(上の写真ね)。

駐車場に車を停める。すでにいい岩が見える。ここで登ればいいじゃんという気持ちになる。
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4人でカランク向け歩き出発。平地が続き「なんてことないじゃん」と前進。

いやー、南仏ですねー。海、太陽、風、そして岩、最高。
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下をみるとカヌーが。
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今福岡に住んでいるカヌー好きの友人が見たらさぞ羨ましがることであろう。
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Session in Marseille

マルセイユ続き。

岩場へのアプローチ。初めのほうは楽ちんだったが、次第にゴロゴロした岩の上を歩くことになりちょっときつい。

最初のビーチに到着。
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幸い(不幸?)にもトップレスはここにはいなかったので、堂々と写真を撮る。

さてもう一山超えれば到着となめてかかったが、ここからがアプローチ本番。

何がきついかって、暑さ。日陰のない砂利道を強い日差しが容赦なく降り注ぐ。

ヘロヘロになりながら頂上に到着。しばし休憩。しまった、水持ってきてなかった。

頂上からの景色は疲れを忘れさせるほど爽快。
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と足元をみると目下に広がる急勾配は頂上の爽快さを忘れさせるほどきつそう・・・
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砂利に足を何度もすくわれそうになりながら傾斜を下る。日差しが容赦なく照りつける。

頭がボーとして脳みそが溶ける感覚を覚えだした頃に漸く下へ到着。道も平坦になった。

ふと見上げるとマルチで登っている人が見える!気持ちよさそう!
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そしてビーチ到着。この景色はまさに夏ですね。
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ボート組はすでに到着して登る支度をしている。

水を補給し、サンドイッチを食べ、休憩。すでに15時過ぎている。到着してこの景色見ただけで今日は十分という感じ。

でも折角だからとビーチ沿いにあるルートを2本ほど登る。上から見下ろす景色がまたいい。

だらだらしていたらすぐに17時過ぎ。ボート組はボートの時間があるので退散。こちらもそれにあわせて2時間前に歩いてきた道を引き返す。

でも幸い日がすでに傾き、暑さが弱くなったため今度はそれ程きつくない。帰りはいいトレッキングが楽しめた。

Session in Marseille

5月26日(金)、クライミングを楽しんだ後は、次のお楽しみ。

港近くへ車を停める。
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おっさん、黒すぎ。
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港沿いがレストラン街になっており、適当なお店に入る。
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南仏ではロゼワインがよく飲まれる。僕は普段、ロゼは飲まないが、ここで飲む冷えたロゼは最高。ワインの品質もよいが、この暑さと景色が一層ワインの味を引き立てる。

ここでは魚介類のパイ包みや白身魚料理を食べたが、これまた絶品。さすが美食の国。

皆さんと記念撮影。
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手前はマルコムの友達のセバスチャンとソフィア。気さくで優しく、すぐに友達になれた。二人ともリヨン在住、羨ましい・・・

食事を存分に楽しんだ後、ホテルへ移動。カシス市街のホテルは満室だったので、少し離れたibisホテルに泊まる。ibisホテルなのにプールがあった。さすがリゾート地。

5月27日(土)、朝から先日行った岩場を目指して出発。時間セーブのためにも皆ボートでアプローチすることに決定。

港近くの駐車場に車を停めてボートの停留所へ。

朝の景色も爽快。
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澄んだ海水。
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街の建物はカラフルでまさに南国。
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空の青さが違う。
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Session in Marseille

港のカフェで朝食をとった後、ボート乗り場まで行く。

途中、港で獲れた魚をその場で捌いているおっさんが。
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港から続くメインストリート。
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ここでお昼ご飯を買い込む。僕はバナナを購入。

岩の上にも建物が。あんなとこに住んでたら毎日登れるのになあ。
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ここからボートに乗り込む。
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目の前には先日行ったレストラン街が広がる。
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こんな張り紙が。ちなみにPastisとは地元の強いお酒。
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ボートがゆっくりと進む。港を出ると、目の前が青一色に変わる。
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他のビーチへと向かうボートとすれ違う。
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トレッキングしている人が。そういえば先日は過酷なトレッキングだったよなあ。
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またカヌー発見。
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カヌーに乗ったことない人でもこれを見たらカヌーやりたくなるよ。

Session in Marseille

ボートに乗ってしばらくするとクライミングサイトへと到着。

いい感じの岩。
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ボートを降りる。水が澄んでいて、まるでボートが宙に浮いているよう。
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この日の目標はマルチピッチ。これまでマルチはやったことなかった。初挑戦。

マルチ初心者ということでmachaさんにリードしてもらう。
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最初はクラックをレイバック気味に攻めていくもので、普段慣れていないと結構難しい。グレードは5c。

20mほど登り、休憩。
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岩の形状が面白い。
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2ピッチ目は6aのグレードであったが、どうやら進み方を間違えたらしく、簡単に登れた。

クマちゃんが登ってくるまで休憩。
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自分を支えているのは一本のボルトのみ。
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風と日差しが強いが、クライマーにしか味わえない絶景。
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Session in Marseille

5月27日、マルセイユでのクライミング続き。

2ピッチ目の終了点はあまり安定していない。何がつらいかって、暑さ。身の隠しようがない中、日差しが容赦なく背面に突き刺さる。
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最後のピッチ。これは簡単。あっという間に終了点まで到着。

終了点は足場もしっかりしている。
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初マルチ完登。ということで記念撮影。
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下を見ると、人が蟻のよう。大体100mくらい登った。
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眺めは爽快。
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ビーチを広く見渡せる。
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ここから懸垂下降。その頃、セバスチャンとソフィアも別のルートを登ってきて、下降待ち。
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風が強く、ワンピッチも長めなので声が通らず、苦労しながらも徐々に下降。

ところでここの岩は起伏に富むがエッジはそれほど鋭くない。
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指皮に優しい岩場といえる。これならガンガン攻めても大丈夫そう。
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時間はかかったけど漸く下まで到着。結局3時間半近く使った。

僕らが登ったのは左から2番目のルート。2ピッチ目は6aであるが、簡単だったので、ルートを間違えた感じ。
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しかし一番左のルート、2cなんてグレードがあったのか。

Session in Marseille

5月27日、カランクでのクライミングを終え、ボートで港まで引き返す。

19時近いが外はまだまだ明るく、暑い。
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カフェで休憩。地元の強いお酒(名前忘れた)を乾いた体に補給する。
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港沿いのレストランで軽く食事を取り、駐車場まで歩く。
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21時近くになって辺りも暗くなってきた。
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マルコムの車でリヨンへ。350kmマルコムにずっと運転してもらった。感謝。
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0時半頃にリヨンに到着。

翌日、壁の会の皆さんは「リヨン観光&星つきレストランでの昼食」であったが、僕は飛行機の時間が合わず、朝に空港へと向かった。

飛行機に乗り込み、青空の広がるリヨンを後にする。

そしてアムスへ近づくへ連れ、冗談のように厚い雲が覆い始める。
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なぜいつもアムスはこうなのか・・・?

ちなみに右下に見えるのが僕が住んでいるアパート。
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カランク

最近はすっかり自分のクライミング日記となってしまっている感がありますが、先々週末、壁の会の方から今年5月に行った、フランスマルセイユの岩場での写真をいただきましたので少し紹介(写真使わせていただきました)。

思えばあれが今年の夏らしい夏を過ごした唯一の休暇だった。

マルセイユにあるカシスと呼ばれる港町。
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白と青と緑の景色。
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カランクと呼ばれる岩場。
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透き通った海水。
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聳える石灰岩の岩山。
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その前でマルチを無事に終え、くつろぐM&M夫妻。
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でもその後ろの岩山の赤く囲んでいるところをよく見てみると・・・・
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必死にロープの回収に勤しむ自分の姿が・・・

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