Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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2月28日(火)。
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雪雪

3月1日。3月にも入ったというのに寒い日が続く。

しかし、水曜日は市場の日。小雪が降る中、魚を食べに市場に向かう。

しかし、お目当てのキベリングは売り切れ。違う魚出てきた。
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なんだろうか、これ?かろうじて残りのキブリング2個も載っている。

でもおいしいからいいや。これだけだとちょっと足りないので、ハーリングを注文。
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ハーリングはもちろんのこと、ピクルスもうまい!

16時過ぎから雪が強くなってきた。
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「でもすぐ止むよ」と思っていたら、次第に強くなり、雷まで鳴り出した・・・

18時過ぎにはしっかり積もっている。こりゃやばい。僕の車は後輪駆動なので、雪にはめっぽう弱く、駐車場から出られなくなるかもしれない。

ということで、今日は早めに退散。幸い駐車場からはすぐに出ることができたが、道には雪が積もっており、エンジンの重みのかからない後輪タイヤは滑る滑る。
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大通りに出れば大丈夫かと思いきや、大通りもすでに積もり始めている。
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いたるところで立ち往生する車や、追突している車などがあり、大渋滞。この国はタイヤにチェーンをつけたらいけないのだ。

発進とカーブで何度もお尻を振りながら、漸くアパートまで到着。駐車場に停めたら明日、出られなくなる可能性があるので道沿いに停める。

23時になる今も雪が降り続いている。時折雷もなっている。

いや、明日出勤できるのだろうか・・・?

雪雪雪

3月2日。昨日の帰りは散々な目に遭ったが、今朝起きてみると、とりあえず雪はやんでいる。
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しかし、夜のうちにも降っていたようで、路面状態は悪そう。
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恐る恐る外へ出てみる。停めてある車に雪と氷が張り付いている。
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大通りの除雪はされているが、少し小道に入ると雪がシャーベット状になっており、後輪駆動車にとってはスリップするのに十分な条件。昨夜、奥の駐車場に停めなくてよかった。
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車のエンジンをかけ、張り付いた雪と氷をガリガリ削る。全面に満遍なく張り付いてやがる。周りでもガリガリやっている人がいて、何となく気まずい。寒さで手がしびれる。
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何とか出勤でき、帰りも大丈夫だったものの、今夜もまだ少し雪が降っている。

週末は晴れて暖かくなって欲しいと切に願う。

Kerkgezicht

3月3日。今日は、日本からの出張者と夜に軽く食事。

スキポール空港近くにある会社から車で10分ほど行った田舎にあるケルクゼヒトというレストラン。

KerkはChurch、GezichtはSightを意味し、文字通り教会の前にこじんまりとたたずむ。
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ローカルな人が多いせいか、店のおばちゃんはあまり英語が通じない。でもその分、ローカルな雰囲気を味わえるし、食事も結構イケる。
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店を出ると星がきれい。田舎ならではの空。

明日は晴れそうだけど、寒くなりそう。

de Wijnshuur

3月4日。3月に入ったというのに寒い日が続く。

昨晩もまた少し雪が降った様子。小道には雪がうっすら積もる。
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今日は久しぶりにワインのお店、de Wijnshuurへ行った。しかし、ここのURL、僕が赴任したときから全く更新されていないな・・・

アムステル川沿い。川には氷が張っていて、その上に雪が積もっている。
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ワインのお店はアムステル川沿いを下った、ちょっと分かりにくい小道を入ったところにある。
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店の中には所狭しとワインが並ぶ。ワインの好きな方にはよだれの出る品揃えのお店。
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夕方は韓国料理屋、Khanにてオランダ駐在で知り合った方と食事を一緒にする。オランダの前にはアメリカにも赴任されていた方で、海外キャリア&人生の大先輩。

音楽のこと、小説のこと、いろいろと教えていただき勉強になった。

今度はロッテルダムで飲みましょう!

2月ボルダリング成績@Klimhal

3月5日(日)、朝から吹雪。
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すごい勢いで吹雪いている。
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週末は貴重なクライミングデーなのでこの雪の中ジムまで辿り着けるか非常に心配。

だけど、10時前にはぴったり止んで、日が射し始めた。幸い道に積もった雪はそれ程厚くなく、強い日差しで一気に溶け始める。よかった。

11時半前にジムに到着。先月のボルダーの結果が貼り出されている。

結果は、、、
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11位かよ!これで3ヶ月連続11位だ!チキショー、10位以内の壁は高い。結構7aも落としたのだが。それだけ先月は猛者が多かったのか?

今月は少し指も痛めているし、10位以内は厳しそう。

この日は、日本からアムスへ短期滞在でいらっしゃっている方と一緒にクライミング。アムスで細々と日本人2人で登る我々にとっては他の日本人の方と登るのは大変貴重な機会。

クライミングはほぼ素人ということで、ボルダーやルートの説明を一通りした後、簡単なルートからスタート。

初めはぎこちない登りであったが、アドバイスを即吸収、登るごとにムーブがスムーズになっていきますよ!素人には難しい「レスト」も登る途中に上手い具合で取り込んでますよ!

最後には粘り強い登りで24mの高い壁をたった2回のテンションで完登しちゃいましたよ!恐るべし。

今後もまたアムスにいらっしゃる機会があるとのこと。次回もどうぞよろしくお願いします!でも僕を追い抜かないでくださいね。

雪再び

3月6日(月)、今日もまた朝から雪ですよ。
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いくら九州出身で雪が珍しいといってもそろそろ飽きてきた。何より道が滑るのがいただけない。
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今日はポーランド特約店来訪。オーナー社長であるおやじの気質は、あの支払いの悪いトルコ特約店のおやじに似ているが、売り上げは順調そのもの。

打ち合わせも建設的に進み、来期からもがんばってくれそう。

明日から一泊オーストリア出張。

Vienna

ウイーン出張。
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寒い。
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シュニッツェルうまい。
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ホテルいい感じ。
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ウイーンの朝。
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帰りのKLM便はCityhopper。

貨物が他便と混ざったとかで出発が遅れ22時半に帰宅。

今日の夕食はKLMのハムサンドイッチのみ。

接待クライミング

ゴルフの接待はよく聞くが、クライミングで接待はまず聞かない。

フィンランド特約店から二人、製品トレーニングで来訪していたのだが、その二人のうち一人(女性)がクライミングを昔やっていたようで、是非アムスのジムでも登ってみたいとのことで、我らがホームグランドKlimhalへと二人ともお連れした。

その女性、結婚して子供が生まれるまではよく登っていたようであるが、その後ほとんどクライミングをする機会はなかったとのこと。

でも、登りを見る限り、さすが経験者という感じ。基本はできている。

時間はあまりなかったので、交代でガンガン登った。2時間弱のクライミングであったがルートだけだったので、指にもやさしく非常に楽しめた。

フィンランドではジム・外岩ともに楽しめるよう。ヘルシンキ中心にある公園では生岩ボルダーがあるらしい。

クライミング後はアムステルフェーンのブエノスアイレスというアルゼンチンステーキレストランで食事。アムスの牛肉はまずいが、ここのステーキはかなりイケる。お気に入りのお店。
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店内では生演奏をやっていた。
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クライミングだけでなく、いろいろ話ができた。

この次、ヘルシンキへ行く機会があれば、外岩に連れて行ってくれるとのこと。楽しみ。

夏ごろに是非Session in Helsinkiを実現したい。

明日はデュッセルドルフ出張。

Dusseldorf

3月10日(金)、デュッセルドルフ出張。

早起きして駅に向かうも、8:15定刻になってもICE来ない。

どうやら、電車の故障により、ユトレヒトまで行って、別の電車を探せとのこと。まったく、オランダは電車まで当てにならない・・・

ユトレヒトまで行き、でかい掲示板を睨むも、ドイツ行きがない。
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発券所で聞いてみると次の電車は10:40発とのこと。それまではドイツ行きICEはない。

駅構内のカフェで時間を潰す。

漸く電車に乗り、2時間過ごす。

デュッセルドルフに着いたのはお昼過ぎ。
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そこから打ち合わせを始めるが、新たな検討事項などがあり、長引いた。

終わったのは20時半。今日は帰宅は諦め、デュッセルの友人宅に一泊お世話になる。

翌日、帰りのデュッセルは寒く、雪が降っていた。
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オランダに入ると晴れ間が出てきたが、寒さは変わらず。アムスの気温マイナス1度。
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出張続きの一週間であった。

Cosmo Sports

3月10日、壁の会の皆さんが集まるコスモスポーツへと移動。

当初は19時までには到着するつもりであったが、随分遅れて21時着。

皆さん、まだ登っているかな?と思いつつジムに入る。

コスモスポーツは、ボーリング場、フットサル場、バーなどが併設された総合スポーツ施設。

クライミングは奥のスカッシュ場を改造したところにある。

いました!皆さん、登ってますよ。
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このジムは高さこそ8mくらいであるが、垂壁からハングした壁までいろいろある。
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ルート壁の下の方にはボルダー課題もあり、また、奥へ行くとボルダーだけの壁もある。
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到着すると、あいこさんが、手作り弁当を用意してくださってましたよ!このおにぎりがまたサイコーにうまい。恥ずかしながらがっついてしまいました。

壁が低い分、一手一手が難しく、ハイボルダーを登っている感じ。

アムスにはないホールドも多く存分に楽しめた。気づいたらいつの間にかもう23時。

皆さんと別れ、Machaさん邸で一泊お世話になりました。

体調不良にもかかわらずクライミングに付き合っていただいたMachaさん、また、一緒に登っていただいた壁の会の皆さん、ありがとうございました。今週末はブローでボルダーを楽しみましょう!

晴れ

3月15日(水)、今週は晴れの日が続く。

朝8時にはすでに日が上がり、車のライトも必要なくなった。
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夕方5時を過ぎても外はまだまだ明るい。寒さは続くが、越冬できたことを実感できる。体中の血が騒ぐ。

こちらの生活が長くなればなるほど季節を強く感じる。

後は暖かくなるのを待つだけ。この時期が1年で一番うれしい時期。

週末はフォンテーヌ・ブロー。この晴れが続いて欲しいものだ。

Fontainebleauへ!

今週末はボルダーの聖地と呼ばれるフォンテーヌブローで、デュッセルドルフ、ブリュッセルの日本人クライマーの方々と一緒にクライミングを楽しむ予定。

金曜の夕方からアムス出発。ブリュッセルで一泊し、土曜1日をクライミングで過ごす。

外岩は日本にいたとき以来なのでかれこれ2年は登っていない。

今週はクライミングを控えていたのでだいぶ指の調子がよくなってきた。

BJCC、壁の会の皆さん、週末はよろしくお願いします!

第1回ブロー遠征前夜

フランスにクライミングの聖地と呼ばれる場所がある。パリから南へ50kmほど南下した田舎町、フォンテーヌブロー。

フリークライミングには、高いところ(10m以上)を命綱をつけて登るルートクライミングと、低いところ(5m以下)をロープなしで登るボルダリングというふたつの形式がある。ボルダリングは低いところを登る代わりに一手一手がルートクライミングより難しく設定してある。クライミングを陸上競技に例えるなら、ルートクライミングが持久力が必要なマラソン、ボルダリングが瞬発力が必要な100m走の様な感じ。フォンテーヌブローはボルダリングの聖地と呼ばれている。

アムスに赴任して知り合いになったブリュッセルBJCCの方とデュッセルドルフ壁の会の方と一緒に週末にこの聖地でアウトドアのクライミングを楽しむこととなった。BJCCのエース、かんさんと、アムス組の僕のクライミングパートナー、「ま」が日本へ帰任される前のセッション。

17日(金)、18:00頃、アムス組3人で僕の車に乗ってブリュッセルへ出発。この日はブリュッセルに一泊し、18日(土)にブローを目指すこととなる。

ブリュッセルまでは約200km。道が混まなければ約2時間で到着する。

しかし、ユトレヒト~ブレダ間で渋滞に遭い、時間を取られる。

20時到着目標であったが、ブリュッセルに着いたのは21時近くになってしまった。

BJCCの部長、としさんと待ち合わせをし、地元のいい感じのレストランで他のBJCC会員の方と夕食をご一緒する。

やっぱベルギーに来たからにはビールでしょう。白ビールうまし。
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腹が減っていたため、たくさん食べられるというベルギー料理を注文。

でてきたのが、これ。
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豚肉の塊。まじでかい。食べても食べても減らない。でもうまい。

お腹が一杯になったところでBJCCのホームグランドであるジムStone Ageの視察。
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ベルギーのジムも結構壁が高い。20mくらいあるし。立体的な造りで面白そう。

しかし次の日に備え、この日は視察に留める。

皆さんとの記念撮影。
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夜はBJCCとしさんのご自宅に一泊お世話になりました。としさん、ありがとうございました!

第1回ブロー遠征1日目

3月18日(土)、朝4時45分起床。5時半に皆と待ち合わせてブリュッセル出発。眠い。昨晩の豚の塊で胃もたれ。

ブリュッセルからフォンテーヌブローまでは300km強。

どっぷり暗い中、BJCCの皆さんの車の後ろにぴったり付いて高速を飛ばす。

7時を過ぎた頃から明るくなってきた。雨が心配されたが青空が広がり、問題なさそう。

フランスに入ってサービスエリアで小休憩。朝日が眩しい。うれしい。
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さすがに寒く、昨晩から駐車されていたと思われる車には霜が降りている。ここで食料を買い込み出発。
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ひたすら平坦な道が続くアムスと違い、高低差のあるフランスの田舎道は運転する人を飽きさせない。

10時前にはフォンテーヌブローへ入り、下道を抜け、市街へ到達。デュッセルドルフ壁の会の方々とフォンテーヌブロー城の前で待ち合わせをして、いざ、クライミングエリアへ。

車で約15分、待ちに待ったボルダースポットへ到着。

車を降り、はやる気持ちを抑えつつ皆さんの後を追う。

次第に岩が見え出す。駐車場から5分のところで登れるとはなんとも素晴らしいアプローチ。
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少し風があり、気温は低いがすでにアドレナリン放出。アップに適当な課題を探す。

岩にはこのような番号表示があり、トポでグレードが分かる。
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初めに登ったのが3m弱の3bくらいのほぼ一手ものの課題。岩は冷たいが、すでに体内には熱いものを感じる。
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あ、あれ?よくみるとスポット(不意に落ちたときにクライマーを下で受け止めること)に誰も付いてくれてないような・・・

第1回ブロー遠征1日目

皆さんもそろそろ課題にとり付きだしたところでフォンテーヌブローの紹介を。
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250k㎡という広大な森が広がるここフォンテーヌブローは歴代の王が狩猟を楽しんだ土地。パリからも50kmあまりとアクセスがよく、週末は観光者だけでなく、パリっ子も森の散策を楽しむ。

フォンテーヌブローの見所は市街にあるフォンテーヌブロー城。
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この城は本来、王族の狩猟用の館であった。
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度重なる増改築を経て、華やかな城へと変貌したのは16世紀、フランソワ1世の時代。
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ナポレオンの管理化にも置かれ、彼がエルバ島に流刑される1814年4月20日、別れの儀式を行ったのが、このなんとも美しい馬蹄型階段のある中庭。
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一般的な観光者はこの城を目的に来訪し、パリっ子は森の散策を楽しむ。そして一部の変わった趣味を持つ輩は、この土地に転がる岩を登って楽しむのである。

第1回ブロー遠征1日目

周りの皆さんもグレード3~4といったやさしめの課題に取り組み、体を慣らす。

これは5aの課題。少し難しめ。
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右手アンダーから左手で指2本ほど入るポケットを取り、上体を起こして右手を送った後、左上のガバを取りに行くのであるが、そこが遠く、女性泣かせ。女性陣では壁の会のあいこさんが完登!

ここでアムス組、組長としてアムスからのメンバーを少し紹介。といっても僕以外2人だけなのだが。

まずは、企業研修生のまさし。
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僕が赴任して少ししてジムで知り合った。僕とほぼ同じ時期のオランダ赴任。初めは5a登るのにヒイヒイ言っていたのに、2年足らずで6cのルートを登るようになった。パワー系はちょっと苦手なようだが、得意技カチ。止まりそうにないホールドを上手くカチ持ちでこなす。

彼は3月末で日本に帰国してしまう。今回のブローが欧州在住中の最初で最後の外岩となる。彼が帰国してしまうことは人数が少ないアムス組にとっては重大な問題。「会社辞めて現地採用でいいだろ」という結構まじな説得も虚しく、28日に帰国する。でも今後日本で一緒にできるのは楽しみ。

次は今回のブローセッションに飛び入り参加したけいこさん。
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まさしが帰国することに凹んでいるところに救いの手をさしのべてくれた。彼女はクライミングするのが今回でなんと4回目。クライミング4回目に聖地ブローに来て、初めて買ったシューズの初おろしをする日本人女性は間違いなく彼女だけ。

アドバイスを的確に吸収、粘り強い登りをし、落ちそうで落ちない。素人には難しいマントリングもアドバイスを即吸収し、登りきってしまう。

アムス在住でないのがくやしいところであるが、今後も我がアムス組(といっても僕一人になってしまうが)に積極的に参加してもらう(させる)予定。

皆さん、体も温まってきたところで、男性陣中心にまじ登り開始。盛り上がったのがBJCCのかんさんがトライしているこの6aの課題。
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あまりよくない右手ポケットに指一本入れ、上部をパームでパチパチ処理していく。

BJCCのごうさんが、うまい動きでたった数回のトライで登りやがった!あ、いや、もとい、登った!

これに火がつき、僕も熱くなる。ポケットでこすって中指出血。でもトライ。何とか力でねじ伏せ完登。

壁の会のmachaさんはかなりうまいムーブで登りきってしまった。いや、こういうのがお手本の登り方なのね。

一通り皆が数課題登ったところで場所を移動する。

移動先で腰を下ろして休憩。壁の会のアイドル、あんこちゃんの横に僕も寝転がり、しばし癒しの時を過ごす。
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あ、さっきの6aで顔パームやってみるの忘れてた。

第1回ブロー遠征1日目

ここフォンテーヌブローは太古の昔、海の底だったようだ。

岩がゴロゴロする土地の地面にはサラサラの砂地が広がる。
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色こそは浜辺の砂のそれと比べるとグレーが強く感じるが、触った感じは浜辺のものと変わらない。
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一方、岩は、結晶が凝り固まったような感じ。
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自然とこのように手で掴めるような形状になっているのはなんとも面白い。
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休憩をして、BJCCアパッチさんの夜なべおにぎり&チキンから揚げで空腹を潤す。最高にうまかった。特におにぎり。人数分しかないと分かっていて2個食べようとして怒られた。アパッチさん、この次はおにぎり多めで。

そしてまたセッション開始。

初めに取り付いたのがこの4bくらいの課題。
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右手の初手から左を取りに行くが、そこが割りと掛かりが悪く、足位置も悪いまま、右手を取り、最後に左手でガバを取れば終わり。少々遠めでやはり女性は苦戦を強いられていた。

しかし、これもよく見ると、やっぱちゃんと僕のスポット入ってくれていないような。あいこさん、形だけスポットだけどもし実際僕が落ちてきたら後ずさりしそう・・・

これを登った後は、男性陣は本気モード。女性陣をほったらかしにして近くの6b、6cに取り付く。

6bは少しやってみたものの出だしが分からなかったので6cから始める。

6cも途中からどう登るかが分からず、皆であれやこれやで試してみる。

諦めかけていたときに常連と思わしきフランス人のおっさん2人登場。

ひとりは30後半くらい、もうひとりは50を超えていると思われるジジイ。

いきなり若い方が、6cを僕らがやっていたのと違うムーブで登りきりやがった。ジジイも数回のトライで完登。

これにより再び着火。ムーブは分かったものの、右手の小さなカチアンダーが曲者。

まさしがいいところまで前進ししたが、上部の甘いパームが厳しい。

諦めかけていたが、最後に力を振り絞り取り付く。何とか最後のパームで止まり、次の一手でしっかりしたホールドが掴めた。6c完登できました。ウレシー!

隣の6bもジジイの登りで初手が分かり、数回のトライで落とせた。

アムス組、組長としての面子が立った。組員が少ないが勢いでは負けてられない。

ここでは本気モードで、誰も写真を撮っていなかった。アパッチさんがビデオ撮影してくれていたので、それに期待したい。

あー、早く見たいなぁ、アパッチさん。

第1回ブロー遠征1日目

あっという間に16時になり、アムス組、けいこさんがアムスへ引き返すことに。

車で駅まで行くも、この駅が市街から結構離れていて分かりにくい。

途中何度か道を間違え、駅に着いたのが16時半過ぎ。電車は17時20分発であったが、16時42分にもパリ行きがあり、けいこさん、それを狙う。

も、チケットカウンターには人が並び、自販機も近くにいたおっさんに手伝ってもらうもうまくいかない。

そのうち40分を過ぎる。と、けいこさん、チケット買わずに電車に飛び乗りましたよ!

大丈夫なのかなあ、と遠のく電車を見送り、エリアへと引き返す。

この時間の市街は混み合っていて渋滞に捕まる。
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帰りも道に迷って、漸くエリアに戻ってきたのが17時半。

皆帰り支度を済ませてる。「まじもう帰るんっすか?」と思わず声が出たが、明日に備え、しぶしぶ退散することとする。

エリアを離れるときに記念撮影。
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Tシャツで「まだまだ登れたのに・・・」という不満をひそかに表現。

日が傾き、少しまた寒くなってきた。
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駅近くのEtapという安いホテルに宿泊。まさしと二人部屋で一泊36ユーロ。部屋も思ったより広い。

夕食までの時間を近くのスーパーで過ごす。
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チェーン店のようで、相当でかい。
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新鮮そうな魚まで置いてある。
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20時ごろから市街にあるレストランで皆さんと食事。腹が減っていたのでがっつり肉に喰らいつく。ホテルで飲みなおすからという制止を聞かず、皆さんいいペースでワインいっちゃってますよ。

22時過ぎにホテルへ戻る。BJCCの方の部屋で飲みなおすこととする。

皆部屋に集まり、たんまり用意されたワインとおつまみを食べる。そのうち声も大きくなり、横の部屋から2回ほど壁を殴られ、今度は壁の会の方の部屋へと移動。

どんちゃん騒ぎのまま気づいたら2時近く。翌日に備え(といってもすでに時遅しであるが)、寝床へつく。

ちなみにけいこさん、そのままチケット買うことなくパリへ着、飛行機へ乗り換え、無事アムスに到着したとの事。

あのー、けいこさん、それってキセルっていうんですよw

夏時間

3月26日(日)、今日から欧州は夏時間になった。日本との時差が7時間になる。1時間日本が近くなって嬉しい。

昨年はこの夏時間に切り替わる3月最終日曜日とイースターと重なったため夏時間に気づかず、パリで電車に乗り遅れてしまった。苦い思い出が今また蘇る。

アムスもこの時を待っていたかのようにこの週末は気温がぐんと上がった。今日は15度以上あった。

アパートの近くの路地では花々も彩を深める。
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いつものクライミングジムへと出発。

高速が工事中のため、渋滞につかまる。
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いつもより手前の出口で出て、下道を通ってジムへ到着。

昨日、がんばりすぎたため、今日は軽めに登って早めにあがる。

帰りも下道を通ってみた。

やはり中心街へ行くと歴史ある建物が増え、アムスに住んでいるという実感がわく。
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国立博物館、Rijksmuseumの裏を通る。レンブラント誕生400周年を祝っている。
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アムス南の展示会場Raiの近く。
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一気に春が近づいてきた。
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3月27日(月)、先週末から暖かい日が続き、すっかりアムスも春めいてきた。

新緑美しい季節ではあるが、一方、春は出会いと別れの季節でもある。

アムスに赴任して以来クライミングのパートナーであったまさしが28日、日本へ帰任する。

日本人クライマー人口の極めて少ないアムスでまさしはパートナーとして貴重な存在であったが、ついに帰国の日が来てしまった。

帰国前日ということもあり、月曜から僕のうちで飲む。

20時半頃から、ビールを飲みながら、デュッセル壁の会、あいこさんからいただいたクライミングのDVD、「フォンテーヌブルー」を見ながら、先々週のブローセッションを思い出し盛り上がる。

クライミング話に花が咲き、はと気づくと24時を回っている。早っ。

記念撮影をして、今後、日本でのクライミングをお互いに約束する。
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そういえば、僕も明日からウィーン出張だった。まだ何も用意していない、やばい!

まさしよ、今後もよろしく!

Vienna

3月28日ウィーン出張。午後の便でアムスを発つ。
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ウィーンの空港にはスタバがある。前回は立ち寄る時間がなかったが、今回は大丈夫。
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空港内に無線LANが整備されていて便利。久しぶりのラテを楽しみながら溜まったメールの処理をする。しかし、ラテのTallサイズが3.5ユーロ、約500円か。たけー。ちなみにオランダにスタバはない。

ホテルについて時間があったので少し町を散歩する。
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このような旧式のトラムは趣があっていい。
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路地を少し歩いて、ホテルまで戻る。
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花屋のよう・・・
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ホテルの横にあるスーパーで水購入。びっしり並べられた商品。
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夜は特約店の人たちとMeixner’s Gastwirtschaftというレストランで食事。雰囲気もかなりよく、食事も絶品、お値段お手ごろ。

デザートでメニューには載っていないという、ケーキみたいなものが出てきた。
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甘さ控えめで食感もよく、これまた絶品。

食べ過ぎました。

第1回ブロー遠征1日目

フォンテーヌブローでのセッション続き。

セッション二日目の報告の前に、ベルギー、ドイツ在住のクライマー紹介。

まずはベルギー、BJCCの方々。

じわじわと岩を登っているのはアパッチさん。
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ゆっくりと粘り強い登りで落ちない。アムスセッションのときもその粘り強さに驚かされた。今回のブローセッションでは夜なべして食事を作っていただき、また、皆の登りをビデオに撮っていただいた。感謝。

かぶっている岩をバランスよく登るのはBJCC部長のとしさん。
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としさんは、フリークライミングだけでなく、アルパイン、アイスクライミングなどマルチに行う。まさに山男。その豊かな経験から、今回のブローセッションでも気をつけるべき点などいろいろアドバイスいただきました。

核心と思われるところにさしかかっているのは、まきこさん。
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なかなかいいムーブでバランスとってますよ!

かぶった課題を攻めるのはBJCCのエース、かんさん。
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最近はクライミングから少し離れていたとのことであるが、全盛期は7bを登っていたという。

思い切りのよい登りで、スタイルは僕と共通する。アムス組まさしと同様、日本への帰任が近いとのことで、かんさんにとってはベルギー在住中、最後のブロー。残念ではあるものの、今後日本でセッションできると思います。その時までお互い腕を磨いておきましょう!

キョンを決めているのはごうさん。
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長いリーチを生かしたムーブで、このセッションで最初に6aを完登した!BJCC次期エースの座を欲しいままにする。負けられん。

続いてドイツ、壁の会の方々。

今回飛び入りで参加されたご夫婦。マルコムさんとみかさん。

マルコムさんもアルパインなどするマルチクライマー。
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みかさんの登り。あ、シューズがお揃いなのですね。
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アップの課題を攻めるのはあいこさん。
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デュッセル奥様会の中でひそかにクライミング勧誘活動を繰り広げている、クライミングをこよなく愛する女性。一時は、みっくんとあんこちゃんを背負って登っていたとか。

いくみさんが登っているのは少しハングしたところから最後にマントリングする課題。
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ヘナAというニックネームを持ち、ヘナチョコから来ているというが、しっかりとした登りで5aも完登。ちなみにヘナBはいないらしい。

最後に壁の会、会長のMachaさん。
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Machaさんのムーブが一番うまい。僕が力でねじ伏せるような課題をムーブで解決していく。これもロルフィングの効果?

皆さんそれぞれに個性のある登り方で、見ていて勉強になる。やはりクライミングは大勢でやるのが断然おもしろい!

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