Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Buenos Aires in Amstelveen

今日は会社で帰国する先輩のささやかな送別会。若手(といってもそれほど若くはないが)のみの気楽な送別会。

19時ごろオフィスを出る。今日は昼頃に嵐のような豪雨だったが、夕方から晴れてきた。雨が降ったり晴れたり、オランダらしい天気が戻ってきた。
dscn1133.jpg

アムステルダムの南、アムステルフェーンのアルゼンチンステーキ屋で肉を喰らう。
dscn1136.jpg

雨が降った後の空気は澄んでいて気持ちがいい。
dscn1135.jpg

この後、我が家で二次会。ワインをガブガブ空けていい気持ち。

明日は別途正式な送別会。今週は肝臓を酷使しそう。
スポンサーサイト

運河の国オランダはでかいボートが運河を通れば高速道路だって橋が上がる。
dscn1148.jpg

ボートが通り過ぎる間、高速は渋滞となる。
dscn1146_20080302015652.jpg

じわりじわりと橋が下がり、何事もなかったように車が走り出す。
dscn1152.jpg

高速道路の工事が多いこの時期、橋が上がるのはたまったもんじゃない。

明日はちょっくらドイツに行ってきます。皆さんも良い週末を。

Session in Dusseldorf

8月5日(土)。ドイツ、デュッセルドルフの壁の会の皆さんからパーティーのお誘いを受け、昼前からデュッセルへ向け車で出発。

やや雲は多いものの、晴れ間が差すまあまあの天気。土曜の昼前ということもあり、高速は空いている。
dscn1155.jpg

アムスからデュッセルまでは220kmくらい。途中でオランダ国境を越え、ドイツへ。
dscn1158.jpg

ここからは速度無制限の世界。直線は200km/hでぶっ飛ばす。さすがに160km/hを超えると燃費が悪い。

途中のサービスエリアで休憩。昼食を取る。ベタだけどやっぱソーセージ。
dscn1161.jpg

ドイツのサービスエリアでは普通に酒が売っている。冷えたビールやワインまで。
dscn1162.jpg

ついビールに手を出してしまいそうだったがぐっとこらえる。

この日はパーティーのみで、クライミングの予定はなかったが、思いのほか早くデュッセルに着いてしまったのでひとりで壁の会の皆さんがよく登っているコスモスポーツへ行ってみる。

登っている人もいないなか、ひとりでボルダーに精を出す。

ボルダーエリアはそれほど広くはないけど、短時間で楽しむには十分。
dscn1164.jpg

ここはトポがないからグレードが分からないけど、簡単なヤツと難しいヤツのグレード差が激しい。

ルート壁は10m弱。ハイボルダーのような感じ。
dscn1166_20080302020335.jpg

ちょっとボルダーするつもりが結構打ち込んでしまい疲れてしまった。

Session in Dusseldorf

8月5日(土)、ひとりでこっそりボルダーを楽しんだ後、パーティーまで時間があったので壁の会、会員のクマちゃんと一杯アルトビールでも飲もうと思ったが、引越しの手伝いを散々やらされ、そのうち時間はなくなり、ますますクタクタになってmachaさん邸へと出発。

途中、近くのジムを視察する。ここはパウダー上の砂が敷き詰められ、ビーチバレーができる。
dscn1169.jpg

壁の色彩には少々無理を感じるが、サラサラの砂の上でのバレーは楽しそう。
dscn1168.jpg

その奥にちょっと場違いな感じで壁が設置されている。
dscn1171.jpg

それほど起伏に富む壁ではないが、ルートは50本近くあると思われ、十分楽しめそう。

ボルダーはコスモスポーツより広く、やりがいありそう。
dscn1172.jpg

今度こっそり練習するときはここでやろうかな。
dscn1173_20080302180018.jpg

18時前にmacha邸へ到着。ベルギーBJCCからゆうすけさん&しのぶさん&ピコちゃんも到着。

料理の主役は餃子。皆で餃子の皮に具を詰める。100個以上の餃子ができあがった。

19時半にはパーティー開始。machaさんの娘さん、あんこちゃんが幼稚園に入園することと、クマちゃんの引越しを祝う。

イクミさん手作りのクスクスもおいしい。サチさん酒強い。

酒をガンガン飲みながらこれまたガンガン食べる。

いろいろな話しで盛り上がりながら、気づいたら2時。ここで皆さん退散。

それにしてもしのぶさんのパワーにはいつも脱帽。
dscn1175.jpg

dscn1180.jpg

翌日のクライミングを心配しながらmacha邸ゲストルーム(リビングからアップグレードできた)で就寝。

日差しがアヤックススタジアムを照らす

dscn1208.jpg

Session in Dusseldorf

8月6日(日)、前夜寝たのが2時であったが、朝8にみっくんに叩き起こされる。

酒はそれほど残っていないが、寝不足気味・・・

朝食はmachaさんの手作りホットケーキ&プリンをいただく。プリンは甘さ控えめで絶品。せいぜいカレーくらいしか作れない自分とは大違い。

まったりしていたらあっという間に時間が経ち、11時半頃にバタバタとmacha邸を後にする。

この日のセッションはデュッセルドルフから車で1時間弱離れたところにあるWupperwaendeというジム。

いつもは混んでいるようであるが、この日は幸い人も少なく、駐車場もガラガラ。
dscn1187_20080302181302.jpg

中に入る。アムスのジムと比べると、広さ、高さともにそれ程ないが、この起伏の多さがなんとも魅力。
dscn1189.jpg

ボルダーも面白いストラクチャーがある。
dscn1191.jpg

本日合流の高田さんもいらっしゃって早速セッション開始。

欧州のジムはトップロープが主流なため、随分リードをやっていなかった。よって今日はリードのみで登ることとする。

軽くUIAAグレード6くらいから始めるが、酒のせいか、寝不足のせいか、昨日のボルダー疲れか、ジム内が少し暑いからか、はたまたリードが久しぶりだからか、上まで登るとなんか変な汗が出てくる。machaさんも同じ症状を訴える。

数本登った後に、7+くらいの前傾壁のルートを攻めたが、これがまた結構厳しく、オンサイトはしたが結構腕が張った。

周りを見ると、壁の会女性陣あいこさん、イクミさん、クマちゃんも果敢にリードで登っている。さすがゲルマン系は勢いが違う。BJCCしのぶさんもクマちゃんからリードの説明を受けながら見事完登。高田さんも結構前傾しているところをリードで攻めている。

周りががんばっていると僕も気合が入る。それがセッションのいいところ。初心者のサチさんとゆうすけさんもがんばって高い壁を登っている。

途中で休憩し、手作りおにぎりをいただく。これがまたうまいのなんのって。

すこし休んで、僕は今日の狙いである、メインウォールの黒、UIAAグレード8に取り付く。
dscn1198.jpg

これは一番前傾している壁をひたすら登っていくもので、これまた体力を使いそうなルート。こんな感じ。
dscn1200.jpg

machaさんのビレイで果敢に攻めたが、最後の核心ルーフで体力が尽きた。こんなにパンプしたのは久しぶり。

敗因はどっかぶりルートに慣れていないなどいろいろあるが、やはりまだまだ実力が足りない。精進せねば。

この後は、ボルダーに励む。クライミング初心者のゆうすけさんに鬼のコーチとしてガンガン登ってもらった(ゆうすけさん、この次もボルダーやりましょう!)

ヘトヘトに疲れて18時頃終了。デュッセル方面へと向かう。

ちなみにこのジムがある街はモノレールの歴史が世界一長いようだ。中心街には川の流れに沿って、錆付いたレールの下をモノレールが走っている。
dscn1201_20080302181204.jpg

アムスまでの高速、何とか眠気を抑えながら運転。

アムス近くになると雲ひとつない快晴。
dscn1204.jpg

無事アムスに到着。

しかし次のフランケンユーラセッションがすぐまたやってくる。

Session in Frankenjura

8月11日(金)、午前11時に車でアムスを出発、一路デュッセルドルフを目指す。

アムスはこの日は朝から大雨。家の近くにある高速A10は現在工事中、よってアムステルフェーンまで南下し、A9に乗る。

強烈な雨で前があまり見えなく、A9→A2間で渋滞にあう。
dscn1212_20080302182104.jpg

途中、アーネム辺りで少し晴れ間が覗いたもののすぐにまた雨になる。
dscn1213_20080302182100.jpg

今回デュッセルドルフに行く目的は、8月11日~14日までデュッセルドルフ壁の会の皆さんのフランケンユーラ遠征にお供すること。

フランケンユーラとはドイツ南東、ニュルンベルク近くにあるクライミングエリア。80k㎡ほどの広大な土地に石灰岩が点在し、ルートの数は1万本以上に及ぶ。フランスのフォンテーヌブローがボルダーの聖地なら、フランケンユーラはルートクライミングの聖地と言える。欧州に来て以来、フランケンユーラでクライミングすることがひとつの目標であったが、昨年に偶然、壁の会の皆さんと知り合いになることができ、遂に今回の遠征へと至る。

デュッセルドルフにてmachaさんの車に乗り換え、15時に大人5人、子供2人でフランケンユーラへ向け出発。

時折豪雨にあいながらもフランクフルトまでは順調、しかしそこから工事渋滞などが続き、時間が取られる。

夕食を取るためニュルンベルクへ到着したのが21時前。デュッセルからニュルンベルクまでは500kmくらいで、アウトバーンを使えば4時間以内でも到着できる距離であるが今回は約6時間を要した。

ホテル到着が遅くなるのを避けるため、ニュルンベルクのmachaさん行きつけレストランですばやくビールとソーセージを食べる。

ソーセージ、10本で頼んだら、割腹のいいドイツおばちゃんが他の人とは違うお皿に盛り付けてくれた。
dscn1220.jpg

少し身の危険を感じた。

22時過ぎにホテル到着、この日は翌日からのクライミングに備え、すばやく寝ることとする。

8月12日(土)、朝からあいにく小雨が降る。
dscn1222.jpg

ただ、空は幾分明るくなっており、これ以上強く降る心配はなさそう。
dscn1223.jpg

今回泊まったホテルはGasthof zur Traube、英語だとHotel to Grapeで、入り口には本物のブドウの木が絡めてあり、小ぶりな白ブドウが垂れ下がっている。
dscn1224.jpg

朝食込みで一泊20ユーロ。室内はこぎれいで、朝食もおいしい。

10時ごろ、ホテルから車で5分強のところにある岩場、ヴァイセンシュタイン”Weissenstein”に到着。

幸いここの岩場は大部分が雨を浴びていない。
dscn1225.jpg

早速アップがてら易しいルートをリードする。
dscn1234.jpg

石灰岩の岩質はポケットが多く、そして鋭角。手に優しいとは言えない。
dscn1242.jpg

この場所はそれ程高くなく、優しいルートが多いのでアップには適している(machaさん、ヨソ見してませんか・・・?)。

登っている途中で右ひざを激しく岩にぶつけた。痛みを抑えつつ上まで登る。
dscn1246.jpg

打ちつけた瞬間、ルートの難度が2グレードほど上がった。

Session in Frankenjura

ヴァイセンシュタインでのクライミング続き。

この岩場はパーキングからのアプローチ約50m。フランケンユーラにはこのようにアプローチの良い岩場が多い。
dscn1247.jpg

雨は止み、晴れ間も見え出した。日が差すと暖かい。
dscn1250.jpg

壁の会女性陣も次々と登り始める。
dscn1253.jpg

あれ、ハング越えで敗退している方がいらっしゃるような・・・?

あいこさんは勢いのあるクライミングで完登。
dscn1257.jpg

machaさん、高めのルート攻める。
dscn1260.jpg

バランスが悪いルートであるが危なげなく進む。
dscn1261.jpg

無事完登。この後、トップロープで登ってみたが、いいルートだった。
dscn1262.jpg

みっくんとあんこちゃんは小探検中。
dscn1241.jpg

昼食後、奥にあるハングルートWilde 13というUIAAグレード8-のルートを攻める。

本気トライだったものの、最後の核心越えでテンション。足がしっかり置けていないのと、オブザベが足りなかったのが敗因。そして何よりも持久力がまだまだ足りない。

しかし、このルート、ひとつ目のボルトまで5mくらいあるし、その後もランナウト気味。精神的なプレッシャーも大きかった。

いつの間にかひとも増えてきたし、ルートも10本近く登って疲れたので、今日は早めに退散。ホテルへ向かう。
dscn1268.jpg

Session in Frankenjura

クライミング後、ホテルがある村で祭りがあるとのことでそちらに参加してみる。

祭りといっても実質このテントひとつ。
dscn1269.jpg

そして中にいる人々の平均年齢は60歳くらい。
dscn1273.jpg

お昼もろくに食べていなかったところにビールを1リットルほど注入。タマネギピザがおいしい。
dscn1277.jpg

このおじさん同様、すっかりできあがってしまった。
dscn1281.jpg

ホテルへ戻って正式な夕食。魚、うまい。このホテルのレストランは結構いける。
dscn1283.jpg

夕食後、外へ出てみる。こじんまりとしたこぎれいな村。
dscn1286.jpg

fscn1289.jpg

dscn1292.jpg

dscn1291.jpg

フランケン地方といえばフランケンワイン。ロゼってのもあった。
dscn1295.jpg

途中、グロッキーで退場者が出たものの、2本ともきれいに空けた。

Session in Frankenjura

8月13日(日)。この日は朝から晴れていて気持ちがいい。
dscn1316.jpg

が、前夜の酒が残り、体が重い。オベ松さんばりに呑みスイッチが入ってしまったのが敗因(といっても本人にお目にかかったことはまだないのですが)。いつも分かっていながらつい飲みすぎてしまう・・・

あいこさん、クマちゃんも二日酔い。あいこさん、朝食の時間中ずっとゆで卵とにらめっこしていた。

この日は少し離れた岩場を目指す。ノイハウスNeuhausという村を抜けたところから森に入り、10分ほどの簡単なアプローチ。

到着した岩場はマキシミリアンズヴァンドMaximilianswandと呼ばれる。
dscn1318.jpg

様々な形状の岩が集中しており、それらの岩の塊、1周数百メートルに渡りルートがぐるっと配置されている。
dscn1320.jpg

体調はよくないが、早速アップ開始してロープを張る。ここもランナウト気味で神経を使う。

登っているうちに少しずつ酒も抜けてきて、昼食を取る。朝から早起きしておにぎりを作ってくれたクマちゃんはじめ女性陣に感謝。

二日酔いやら体調悪いやら言いながらも女性陣も登っている。イクミさんがスラブでいい登りを見せてくれた。

おもしろかったのがこのUIAAグレード7のルート。
dscn1319.jpg

最初はかぶり気味。
dscn1322.jpg

続いてスラブ。
dscn1325.jpg

そしてハング越え(写っているのはmachaさん)。
dscn1341.jpg

最後にまたかぶり気味で終了。ひとつのルートの中に変化があって楽しめる。

この日も合計10本近く登り、ヘトヘトになって終了。

遊び疲れたあんこちゃんを抱っこして駐車場に戻る。実はこれがこの日一番パンプした。

車にギアを詰めた後、もうひとつの目的に向かって皆さんと再度森の中へ進む。

フランケンユーラにある岩は、下方がえぐられて出だしがハングになっているルートが多い。
dscn1346.jpg

岩から木が生えている。
dscn1348.jpg

多少迷いながらもやっと見つけた。

上部が極端にハングした岩が顔を出す。
dscn1352.jpg

Session in Frankenjura

dscn1353.jpg

上部がどっかぶりのこのルート、名前は・・・
dscn1356_20080302230934.jpg

アクションディレクトAction Directe。

ちょっとしたクライミングマニアであればすぐに分かるはず。

フランケンユーラにある最難ルート。1991年にヴォルフガング・ギューリッヒよって初登されたルートで、世界最難ルートのひとつ。そのグレードたるや、UIAAで11、フレンチで9a、USAで5.14dになる。
dscn1314.jpg

このルートを完登したクライマーは世界に10人といない。日本人では2005年に小山田大氏が7人目の完登者としてクライミングの歴史にその名を刻んでいる。

そのルートは垂壁から始まり、突然140度くらいの傾斜が始まる。
dscn1359_20080302230858.jpg

傾斜が始まったところで、左手1本指で体を支え、右手2本指のポケットへとランジする。
dscn1360.jpg

実はそのランジは単なる始まりであり、それ以降に核心がある。

15mほどの高さであるが、下から見上げるとその迫力で20m以上に感じる。

しばし、そのルートに見惚れながらも、実はこっそりクライミングシューズは持ってきていたのである。

ということで、アクションディレクトに果敢にもフリーソロで挑む姿?をここに納めました。

皆さんとアクションディレクトの前で記念撮影をしてパーキングへと戻る。
dscn1364.jpg

夕食をがっつり喰って、しばし外を散歩。

この辺りにある建物はすべてきれいに花で飾られている。
dscn1367.jpg

dscn1368_20080302230755.jpg

フランケンユーラでこのような家に住めたらさぞ幸せだろう。
dscn1373_20080302230744.jpg

この日の夜も飲んだが、さすがに前日の疲れがあってか、酒より話に花が咲く。

0時過ぎに就寝。

週末@Klimmuur

8月19日(土)。朝から天気はいい。

デン・ハーグにあるクライミングジムKlimmuur Den Haagへ行く。

いつも使う高速道路A10は相変わらず工事中なのでA9経由で行くも、道を間違えて時間が取られた。

到着したときは人は少なかったものの、すぐに団体客が現れ、ルート壁は混雑。
dscn1422aa.jpg

しかし僕の目的はボルダリングであったので、マットの上で飛び跳ねる子供にだけ注意を払えば後は人に邪魔されることはない。
dscn1419.jpg

いろんな課題を登ったが、この日の収穫は7(恐らく7aくらい)を1つ落としたこと。かなり打ち込んでしまい、左手中指の爪から血は滲むし、帰りは居眠り運転しかけた。

8月20日(日)。朝から雨。時折雷とともに豪雨になる。
dscn1424.jpg

この日はアムス組東京支部けいこさんとセントラルステーション横のクライミングジムKlimmuur Centraalでルートクライミングをする。このジムは前日行ったデン・ハーグのジムの姉妹店。
dscn1429.jpg

このジムのルート壁を登るのは初めて。すべてのルートが初めて触れるもので新鮮さがある。
dscn1427_20080302232235.jpg

今日の成果は、5b、5c、6a、6b、6c、7a、をそれぞれオンサイト、7bはワンテン。7bは打ち込めばRPは近いと感じる。これも日ごろのボルダーの効果。7bで解決できないムーブはほとんどなくなった。

そして何より、この日けいこさんが自己最高の5cをなんとオンサイト。一緒に登る機会は少ないとはいえ、私の厳しい指導が功を奏しているようだ。

この調子で、BJCC、壁の会の女性陣を追い越せる日も近いかも?

Session in Frankenjura

8月14日(月)、フランケンユーラ最終日。

前夜の「飲み」は程々だったので、酒は残っていないものの、クライミング疲れを多少感じる。

この日はアムスまで帰らないといけないので、クライミングサイトへと出かけることはない。

が、折角のフランケンユーラ、午前中の時間は有効活用しなくてはいけない。

ホテルから徒歩3分のところに、名も知れない岩場があるので「朝練」と称して行ってみる。

どっかぶりの岩が出現。
dscn1369.jpg

トポがないのでグレードは分からないが、明らかにきつそうなルートばかり。しかも随分登られてないようで、ホールドにクモの巣が張っていたりする。

選びに選んで一番ましそうなこのルートを登ることとする。
dscn1392_20080302233131.jpg

下のほうがきついハングから始まり、初めのクリップができるかどうかも怪しい。

決死の覚悟で取り付く。なんとか2クリップ目まではいけたがそこで即テンション。ホールドが鋭角でしかもぬめっていて強烈に指に悪い。
dscn1382aa.jpg

少し指の皮が裂けた。こんなのアップもなしに登るルートじゃねえ。
dscn1385_20080302233029.jpg

でもこのルートの核心は前半の4メートルで後は楽チン。ボルダー系ルートといった感じ。

一応上まで登って、怪しい残置カラビナを補強し、降りてくる。

続いてmachaさんも取り付く。
dscn1387.jpg

更にぬめりが激しくなり、machaさんも苦戦。
dscn1390_20080302232924.jpg

やっぱこれはアップもなしに登るルートじゃねえ。

短時間のクライミングながら十分パンプした。これでクライミングは十分です。

岩場から村の方を見る。残置カラビナが影を落とす。
dscn1395aa.jpg

荷物をまとめ、お世話になったホテルを後にする。

この旅、最後の目的地へと出発。

20分ほど車でいったところが目的地。教会付近に車を停める。
dscn1396.jpg

Session in Frankenjura

8月14日(月)、最後の目的は教会裏にある墓地を訪ねること。

周りのぴかぴかの墓石とはその様相を異にする。
dscn1404.jpg

この墓石はヴォルフガング・ギュリッヒのもの。
dscn1401_20080302233818.jpg

1991年アクションディレクトを初登した当時の世界最強クライマー。その翌年の1992年、アウトバーンでの事故で32歳を目前にこの世を去った。

フランケンユーラの石灰岩でできたその墓石にはカラビナやスリングが巻きつけてあり、多くのクライマーから今も崇められていることが分かる。
dscn1406.jpg

自分とほぼ同じ歳で世界一の偉業を達成し、その若さで世を去ったということはなんとも不思議な感覚。

メッセージが書き込めるように墓石の横にノートがあったので皆でそれぞれの思いを書き記す。
dscn1408.jpg

僕は「また来るからいいルートを楽しませてね」というような内容を書いた。できたら来年までに実力を伸ばしてまたフランケンユーラを訪れたい。

帰りは渋滞もなく順調、に見えたが、デュッセル目前で大雨になり、混みあう。

そこから自分の車に乗り換え、アムスまで200km。途中前が見えないほどの豪雨に遭う。
dscn1411.jpg

オランダに入った頃からやっと小降りになった。雨のお陰で眠気はなかったが、疲れは倍増。
dscn1412.jpg

今回の遠征では壁の会の皆さんに大変お世話になりました。また来年も一緒に登りたいですね。おっと、その前にブローセッションですね。楽しみにしています。

大雨のち曇りのち雨のち曇りのち雨のち晴れ

dscn1430.jpg

週末@Brussels

週末はブリュッセルでBJCCの方とクライミングのセッション。
天気に恵まれず、ジムでのセッションとなったけど、存分に楽しめました。

アムスへの帰り、ユトレヒトで通り雨。
dscn1472_20080302234334.jpg

セッションについては別途書こうと思います。

Session in Brussels

8月26日(土)。
dscn1431.jpg

午前中、ブリュッセルへ向け車を走らせる。急遽ベルギーでのクライミングセッションに参加することにしたのだ。

前夜にBJCCとしさんから「ベルギーは天気が悪いので外岩は中止」なる電話をいただいたとおり、ユトレヒトを越えた辺りから次第に曇りがちになる。

工事渋滞に遭ったり、アントワープで大雨に降られたりでいつもなら2時間でいけるところが3時間かかってしまった。

クライミングジム、ストーンエイジで、すでに午前のセッションを終えた方々と合流、一度アパッチ邸でお昼をご馳走になる。

ブリュッセルも曇りがちの天気。
dscn1432.jpg

おいしい食事をご馳走になり、思わずワインに手が出そうになったのをぐっとこらえ、グランプラスから程近いジムへと出発。
dscn1436_20080302234649.jpg

この近辺には三ツ星フレンチレストランがある。
dscn1434.jpg

お昼で60ユーロくらいからとのこと。これでもフランスの三ツ星よりは安いよう。

BJCCの方もこのジムへ来るのは2年半ぶり。普通の民家としか見えない建物に看板がある。
dscn1437.jpg

名前はテール・ヌーヴ、1987年からあるという歴史の長いジム。

場所はそれ程広くはなく壁の高さも10mちょっとくらいだが、壁の形状が多種多様。
dscn1438.jpg

長いルーフを抜け、前傾壁を登っていくルートも設定され、楽しそう。
dscn1439_20080302234556.jpg

ということで早速セッション開始。歴史が長いからかホールドのフリクションが若干甘め。

この日の成績、5c(x1)、6a(x2)、6b(x1)、6c(x2)をオンサイト。そしてルーフから続く7bは2撃で落とせた。
dscn1444.jpg

これまでとは違った壁とホールドを体験し、大満足でジムを後にする。

しかし、としさんの粘り強い登りには脱帽。1つのルートで20便以上出していた。さすがBJCC部長です。

Session in Brussels

週末ブリュッセルから帰ってきて風邪引いたようですこぶる体調悪し。

8月26日(土)、テール・ヌーヴでジムクライミングを楽しんだ後、BJCCの皆さんと夕食をとる。

としさんに連れて行っていただいたのはRestobieresというレストラン。内装がおしゃれ。
dscn1463_20080302235241.jpg

食べたのは牛肉のビール煮込み。すごく肉が柔らかくておいしい。珍しいベルギービールも堪能できた。
dscn1446.jpg

デザートに恰幅のいいオーナーが自ら腕を振るう。ところでこれってなんでしたっけ?
dscn1457_20080302235216.jpg

突然女性の集団がレストランに入ってきてなにやら騒ぎ出す。おっさんうれしそうに踊り出す。
dscn1458_20080302235150.jpg

どうやらこの国では結婚目前の男性・女性が別々に友達を集めて、結婚前の最後のバカ騒ぎ&悪いことをする習慣があるらしく、その一環のよう。

この後、この女性はビールの一気を強いられていた。

食後に38度あるお酒をキュッと注入。甘いのでそれほどきつく感じない。
dscn1464_20080302235140.jpg

翌日、10時にBJCCのホームグラウンドであるストーンエイジでクライミング。といってもBJCCエースの方々は用事で欠席、BJCCからはアパッチさんとくのいちさんのみ。
dscn1466.jpg

かぶったメインウォールは最近すべてのホールドが張り替えられた。アップをして攻め込む。
dscn1468.jpg

成果は、5c(x1)、6a(x1)、6c(x1)、そして入念なオブザベのもと、自己最高である7b+をオンサイトできました。

アパッチさんも自己最高の6a+を一本完登。

この後、しばしボルダリングにはまり、セッション終了。アパッチ邸でお昼とワインまでご馳走になり、大量のコーヒーを注入しアムスへ車を走らせる。

さすがに疲労困憊であったが、二日とも非常にいいトレーニングとなった。

BJCCの皆様大変お世話になりました。そしてゴウさん、誕生日おめでとう!

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。