Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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Het Instrument 2006

10月31日(火)、ユトレヒトで行われている機器の展示会Het Instrumentを見学。
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僕の勤めている会社も出展している。

午後に出発、1時間ほど回った後にオフィスへと引き返す。

今日は風が強く、時折豪雨となる天気。

高速の向こう側に見えるのは牛。
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夜、オフィスを出る頃はかなり冷え込みだした。

明日からしばらくフランスへ逃亡します。
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Session in Bourgogne

11月1日(水)、午前中に大急ぎで仕事を片付け、軽くお昼を取り、午後からベルギーへ向け出発。

午後の道は空いているかと思いきや、全く意図の分からない片側通行などで渋滞に遭う。
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今回ベルギーへ行く目的は、ベルギー在住日本人クライマーBJCCの皆さんのクライミング遠征へ同行させていただくこと。

予定より1時間ほど遅れてブリュッセル到着後、アパッチさんと合流、としさん邸へ向かう。

閑静な住宅街にてごうさんと合流、ごうさんの車へ乗り換え、フランスへ向け出発。
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目的地はワインの産地でもあるブルゴーニュ。

ベルギーに入った頃から天気が不安定であったが、フランスを南下するにつれ次第に安定してきた。
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雨雲を潜り抜けながら高速を進む。
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パリ周辺で一時渋滞に遭うも、そのほかは順調。アムスから持ってきたTomTomが役に立った。
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最終目的地から150kmほど北にある目的地に21時ごろ到着。アムスからは600kmくらい。ど田舎にあるホテルで、星が夜空を明るくしている感じ。

7kmほど離れた市街へ行き、レストランで食事を取る。

僕が食べたのが、あんこうのビール煮込み。ぷりぷりしてて空腹を存分に満たしてくれた。
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帰り道、市の中心にある聖堂。
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その後、ホテルでとしさんからいただいたシャブリを堪能。樽仕込みで気品ある香りで、後味に甘さが残る。僕が知っているシャブリとは明らかに異なる。

これだけでは飲み足りずにホテルに常置のワインをいただく。
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しかし、シャブリを先に飲んだのが間違だった。明らかに味の差がある。

この日は疲れもあるので適度に飲んで就寝。

Session in Bourgogne

11月2日(木)、8時ごろに起床。前夜ごうさんが部屋のヒーターを全開にしていたため、部屋はサウナ状態。

窓を開けて部屋の温度を下げる。曇りがちだが天気は大丈夫そう。
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ホテルの窓からは田舎の平和な風景が見渡せる。
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BJCCの皆さんと朝食をとる。
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ホテルはChambres D’Hotesという古めかしい建物であるが、内装は完璧にリノベーションされており、非常に清潔感があってよい。
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ホテルを後にし、150km離れた岩場を目指す。

車で1時間過ぎた辺りから岩が見え始めた。
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葡萄畑が見渡せる駐車場に車を停め、いざ、アプローチ。ここはブロションBrochonと呼ばれるエリア。
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空は晴れ渡り、心配されたアプローチもそれ程悪くなく、気温が9度であることを除いては極めてよい条件。
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最後のアプローチが石がごろごろする急斜面でちょっと苦労したが上がってみると日が差し、いい岩が顔を覗かせる。
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トポで場所を確認し、早速アップ開始。最初はBJCC部長としさんが攻める。
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全般的にスラブで、探りながら登らなくてはならないが、さすがとしさん、危なげなく5+をオンサイト。
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しばらくクライミングを休んでいたとは思えないスムーズな登り。

Session in Bourgogne

としさんに続き、僕も易しいルートでアップする。

岩の上からは葡萄畑に囲まれた村が見渡せる。
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ごうさん、アパッチさんも上がってきたところでとしさんがまっきぃさんと交代のため一度下へ降りる。
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まっきぃさんを待つ間に6bの課題に取り付いてみる。

このエリアは概してスラブなのでホールドはあまりよくなく、しかも白い石灰岩でチョーク跡もなく、足でバランスを取りながら手探りで登らなくてはいけない。はっきり言って怖い。
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5mほどのこの課題は、中間点のほぼ一手が6bのグレードと思われ、まるでハイボルダーをやっているかのよう。結構きつい。

何とか上まで登りきる。
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ごうさんにもフォローしてもらう。
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思ったとおり中間の一手核心で苦しめられていたが、いざホールドが分かれば後は危なげなく上まで到達。さすが。

まっきぃさんも上がってきたところで5+を一本登ってもらう。
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ステミングを利用してバランスよく登らなければいけないルートであったが、なんなく撃破。

普段あまり登っていないのにこの登り、才能でしょう。

あぱっちさんもやる気なさげながらも実際登り始めたら気迫を感じる。5+を完登。

日が差している頃はTシャツでも大丈夫だったのに、日が落ちたとたん一気に気温が下がる。

ということで撤収。駐車場に着いたときの気温、3度。そりゃ寒いっす。

一度ホテルに引き返し、着替えて夕食へ出陣。

とし家が泊まっているホテルの近くにあるレストランへ。

店員が蝶ネクタイをしているような店で、結構カジュアルな格好で来てしまったことを後悔。

僕は前菜にまったりしたフォアグラをいただく。

BJCCの皆さん主導で選んだワインは2003年のジュブレ・シャンベルタンGevrey-Chambertin。
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僕はワインはあまりよく知らないのであるが、ジュブレ・シャンベルタンはブルゴーニュでは有名とのこと。

何やらナポレオンがこのワインを非常に気に入っていたところ辺りから更に有名になった様子。ナポレオンはこのワインしか口にせず、ロシア遠征のときはわざわざこの地方からワインを運ばせたという話もある。

確かにこの香りのよさには驚かされる。味はちょっと強めに感じるが濃い食事と一緒に飲めばこの上ない相性。

メインディッシュは牛肉のワイン煮込み。
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肉が溶けそうなくらい柔らかくて、温かい味が広がる。体も一気に温まる。

2003年ものはその味からすぐにカラになってしまい、続いては2004年へ。
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変わった形のデカンタグラスの中には、わざと予め少しだけ同じ種類のワインが入れてあった。
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ガラスや水分やカルキ分がワインの味を変化させないようにするため予め同じワインで「洗浄」しているらしい。本格的。

こちらは2003年よりまろやかで、個人的にはこっちのほうが気に入った。

セッション初日から登ってよし、食べてよし、飲んでよしを満喫。

Warsaw

11月9日(木)、ポーランド出張。

朝から混み合うスキポール空港。というのも、11月6日からEU圏で機内持込品の規制が強化されたのだ。

内容は液体の機内持込規制。

1. 100ミリリットル以内の容器に入った液体のみ機内持ち込み可能。
2. それらの容器は透明のビニール袋に入れなくてはならない(現在は空港内でも配られている)。
3. ビニール袋はひとり1枚のみ持ち込み可。
4. ビニール袋は最大1リットルサイズまで。
5. ビニール袋は密閉できるものでなければならない。

ここできついのが、「液体」にはスープ、ジェル、ペースト、オイル状とありとあらゆるものが含まれる。例外は機内で使用される離乳食と薬のみ。

じゃあ、免税店で買った酒や化粧品は?といえば、免税店が適切な包装をしており、フライト日に買ったことが証明できればOK。

僕はしっかりシャンプーと洗顔料がとられたが、セキュリティーチェックの向こう側には、没収された高級そうな酒や化粧品がずらりと並んでいた。免税店以外で購入したものと思われる。こりゃきつい。

近々でEU圏の空港を利用される予定の方はくれぐれもお気をつけを。

さて、ポーランドであるが、この規制で離陸が遅れた上、この日はワルシャワ近辺の風が強く、なかなか着陸できず、結局1時間近く予定がずれ込んでしまった。

夕食は特約店の人たちと一緒に旧市街へ歩く。風が強く寒い。先週は雪が積もっていたとか。どうせ車の移動だろうと思ってコート持ってこなかったことを痛く後悔。
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この辺は戦争でひどく爆撃を受けたところ。大部分の建物がきれいに建て直されている。

この広場は爆撃の中でも奇跡的被害が小さかったところ。世界遺産にも認定されている。ここに来たのは前回の出張以来だから1年半ぶり。
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ブリュッセルのグラン・プラスを思い出させるような広場。

シラクやブッシュ(親父のほう)も来たことがあるというレストラン。案内されたのは地下のワイン倉庫を改造した部屋。
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寒かったこともあり、ウォッカを注入しすぎた。

泊まったホテルは旧市街にほどちかいIbis Hotel。ピンクのパスが・・・
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実は戦時中この辺りはゲットーであり、目の前にある駅からあの強制収容所へ向け多くのユダヤ人が運ばれたとのこと。非常に重い話だ。

空港へ行く途中、中心街を通ってくれた。
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歴史的な建物であるが、てっぺんがTV放送用アンテナになっているとのこと。

10月ボルダー成績@Klimhal

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6位でした。あまりジムに行けなかった割にはいい成績だった。

今月、来月はもっと忙しくなるので期待できないけど10位以内目指します

Session in Bourgogne

11月3日(金)。この日も朝から晴れ。晴れるのはいいが、ひどい寒さ。マイナス3度。
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朝食を済ませ、ホテルを後にする。このホテルにはプールも設置され、この時期でも水が環流している。一体誰が使うのか??
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途中、シャンベルタンの葡萄畑を横切る。
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斜面に収穫の終わった畑が広がる。
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葡萄の木とはもっと大きなものを想像していたがどれも腰くらいの高さに揃っている。
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木には所々まだ葡萄の房が残っている。
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ひとつ食べてみた。食べられないことはないがすっぱい。

としさん家が泊まっているホテルへと移動。このホテル(というよりほぼ民家)は全部で3部屋くらいのこじんまりしたところで、レストランも併設されている。
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皆集まったものの、あまりの寒さに午前の登攀はやめ、観光をすることとなる。

「グラン・クリュ街道」、ワイン好きにはたまらない名前だろう。
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向かったのはChateau du Clos de Vougeotというシャトー。

巨大なシャトー。
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その周りには広大な葡萄畑が広がる。枯葉が日差しを浴びて金色に光っている。
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Session in Bourgogne

シャトーの中は博物館になっているが、開館は午後からだったので入口のところだけ見学。

この畑で作られた高価そうなグラン・クリュが展示してある。
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ここクロ・ド・ヴージョはブルゴーニュ最大の特級畑で「ワイン試飲盃を持った騎士団」で有名とのこと。騎士団といっても要は飲んだくれおやじの集団で、赤いマントで正装し「こりゃうまい、こりゃそれほどでも」とワインの品定めをしているだけのよう。

一部は倉庫になっており、数多くのワインが眠っている。
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シャトーを後にし、次へ向かったのがこの村。
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何もなさそうな寂れた村の路地を抜けていく。
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すると目の前に広大な葡萄畑が広がる。
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ここにあるのがロマネ・コンティの葡萄畑。
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この特級畑で作られたロマネ・コンティは市場で数十万円になる。他の畑と見た目の違いははっきり言ってよく分からない。木が少し細く感じた。

突然一台のバンが到着し、中からぞろぞろとアジア人が。すると脇でスタンバイしていた馬が畑に入り、耕す様子を再現している。ここは観光コースに入っているらしい。
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最近金持ちになってきた中国人だろうと言っていたら、いきなり日本語を話し始めたので驚いた。

この後、近くのワインセラーでテイスティング。親切な店で、プルミエ・クリュまでテイスティングさせてくれた。

この辺りの畑の地図。細かく区分けされ、それぞれ厳格な格付けがされている。
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グラン・クリュがこの値段で買えるのは地元ならでは。僕は買わなかったけど。
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観光終了、午後からクライミングへ。
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Session in Bourgogne

11月3日(金)午後、クライミングエリアを目指すも場所が分かりにくく、15時ごろ漸くクライミング開始。

今回登ったエリアはワインの名前でもあるジュブレ・シャンベルタン。

アップがてら5+のルートを登る。余裕あり。
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ごうさんも同じルートを攻める。余裕あり。
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時間もあまりないので次は6bを攻めてみる。途中にテラスがあり、そこまではごくごく簡単。
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そこを登りきった後にあるスラブが一手ものの核心。

ボルダー的な登りでそろそろと体を伸ばしてぴんぴんの状態でホールドを探しているうちにフォール。これがまずかった。

支点が腰位置であったため、結構落ち、しかも下がテラス、左足から落ちたがテラスに生えた草ですべり、左腿を強打、それでもまだ落ちて胸まで打って漸く止まった。左足脛、左腿、胸にがっつり擦り傷を負った。

応急処置後しばらく安静にしていたが、痛みはそれ以上なかったので、クライミング再開。

その後、もう一度その6bをトライ。核心部では一度横からまいて支点確保、思い切ったムーブで乗り切ることができた。ホールドさえ分かれば6b相当のグレード。

その後女性陣もエリアまで上がってきて皆で登る。

ただっちも皆を応援。
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一気に日が沈み始める。ただっちに見守られながら父親としさん、夕日を背に受け、僕が負傷した6bを登る。
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日が落ちると一気に寒くなる。そそくさと退散。

駐車場に戻ることまでにはどっぷり沈んで月光が葡萄畑を照らし始める。
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ホテルに帰って着替えてDijonという町まで行く。20分弱車で行っただけで葡萄畑の田舎町から見違えるような都会。
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まっきぃさんの友人ののむさんをピックアップ後、広場を通り抜け、
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大聖堂の裏にあるレストランへ。
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ここで食べたのが巨大なステーキ。

ワインも肉に相性がいい。
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食事の後は葡萄村まで戻ってホテルで飲みなおし。アパッチさんにワインをご馳走になりました。ありがとう!

Medica 2006

11月16日(木)、日帰りデュッセルドルフ出張。

車で行くことにしたので、渋滞を避けるべく早起き。
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8時前にアムスを出発、が、アムス周辺とデュッセルドルフ周辺でしっかり渋滞にはまってしまい、普段だと2時間のところが3時間かかった。

出張の目的はMedicaという医療機器の展示会を見学。うちの会社のドイツ支社も出展している。

相変わらず展示会場は巨大で、とても全部見渡せない。
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打ち合わせを持ったが、これが結構長引いて、デュッセルを発つのが16時過ぎになってしまった。

出張者を空港まで見送って、所用を済ませ、デュッセルを出る頃にはまた渋滞。
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オランダに入った頃から雨が降りだし、事故渋滞などあり散々な目に遭った。

帰りは4時間もかかった・・・

Sinterklaas

11月19日(日)、1週間の疲れもあり、12時間寝て何とか体力回復。

なまった体を目覚ましにセントラルステーション横のクライミングジムへと行く。

すると、セントラルステーション近くの運河沿いに親子連れが群がっており、一部道路が封鎖されている。

ジムから帰ってきて分かったが、今日はサンタクロースの元祖、シンタクラースがスペインから蒸気船に乗ってオランダに到着したようだ。

ということでオランダの2度あるうちの1度目のクリスマスが開始されたらしい。

今年もあっという間に年末だ。サンタに「何が欲しい」と言われれば「時間」と答えるだろう。

今日のアムスは夕方から晴れた。
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Copenhagen

11月17日(金)、デンマーク出張。

前日のデュッセル出張の疲れが残る中、後輩を連れスキポール空港へ。
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機内に着席後、「燃料が足りないから今から注ぎ足す」というアナウンスが突然流れ、出発が30分ほど遅れるも、追い風が強く、飛んでいる間に稼ぎ、ほぼ定刻どおり到着。

しかし、特約店の対応が悪く、打ち合わせの時間が1時間も遅れてしまった。

昼食もスキップしてリミットの15時半ギリギリまで打ち合わせを行う。

その後、また特約店の対応が悪く、タクシーの到着が遅い上、渋滞に遭う。

違うターミナルに下ろされたらしく、ターミナル2まで空港内をダッシュ。

セキュリティーチェックで行列。ここでも待たされる。
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離陸10分前に機内に駆け込み。

スキポール空港に到着後、なぜかもう一度セキュリティーチェック。よく分からん。悪いことは続くもの。
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その後、後輩の自宅に行き、奥さんの手料理をいただく。ししゃも、なめこ味噌汁などまず自分じゃ作らないものがあり癒される。日本酒飲みすぎた。

ツイていない金曜だったが、1日の最後にツキが溜まっていたのだと感じる。

Session in Bourgogne

11月4日(土)、クライミングのセッションはこの日が最終日。

朝から快晴で暖かくクライミング日和で、午前中から登攀開始。ゲレンデはシャンボル・ミュシニーChambolle-Musigny。
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車をパーキングに停め、としさんが流暢なフランス語で近くにいた地元民にアプローチを聞いてみる。偶然にもその人はクライマーで丁寧に説明してくれた。やはりその土地の言葉を話せる人がいると心強い。

最初はきつい傾斜ながらも足場がよかったが、上がるにつれゴロゴロした石が足をすくう。
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距離はものの200mくらいであったが、悪い足場と傾斜で体力を奪われた。到着した頃はヘロヘロ。

各自アップで4+、5+くらいのルートを登り、より日当たりのよい場所へと移動。

ご覧の通り基本的にはスラブ。ショートルートばかり。
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5bくらいの面白いクラックルートがあった。ジムでは普段登ることのできないようなルートで楽しめた。アパッチさん、まっきぃさんも撃破。クライミング初心者、のむさんもテンション入れながらも最後まで登りきった。

登ったところから見える景色。クライマーでなければ味わえない。
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この日の主役はごうさん。6aをオンサイト。ジムでは7を登っているが、外岩で6台をOSしたのは初めてとのこと。
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おめでとう、ごうさん!

その後、辛目の6cに挑む。スラブを手探りで登るが怖く、一度トップロープにしてホールドを確認後、漸くすべて繋げることができた。ここも一手、きついボルダームーブがあるルートであった。

夕方まで楽しんでクライミング終了。一度ホテルへと戻る。

お楽しみの夕食はホテル近くの、天井が高いレストラン。
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ごうさんの前菜、エスカルゴ。この地域では有名らしい。
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ワインは軽め。香りよく、飲みやすい。
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メインディッシュはチキン。ソースと一緒に煮込まれ、濃厚な味。これもこの辺りでは有名な料理のよう。
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先ほどのワインでも十分おいしかったのであるが、やはり、このシャンベルタンを飲むと違う。濃い食事とは格別によく合う。
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食事の後はホテルで飲みなおし。遠征最後の夜、ワインを飲みながら盛り上がる。ごうさんに高価なシャンベルタンをご馳走になりました。ありがとう!

Bleau Open@Gent

11月25日(土)、9時半にアムスを発ちベルギーのゲントへ車で向かう。

が、いきなりユトレヒトで事故渋滞に遭う。
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アムスからゲントまでは約220km、普通であれば2時間で到着できるのであるが、この渋滞のせいで3時間かかってしまった。早めに出発しておいて正解だった。

ゲントに来たのは初めて。屋根、とんがり過ぎじゃない?
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今回ゲントに来た目的は、ゲントにあるボルダリングジム、Bleauで行われるボルダリングコンペに参加すること。丁度、アムス組東京支部のぐぅすさんもアムスに来ていたため一緒にゲントまでやってきた。

ジムでベルギーBJCCのとしさん、ドイツ壁の会のmachaさん、クマちゃんに合流。

参加費15ユーロを支払うと、背中に自分の登録番号のシールが張られたブロー特製Tシャツがもらえ、準備完了。

このジムはその名前の通り、フランス、パリ南東にある、ボルダーの聖地といわれるフォンテーヌブローをモデルにして造られたジム。

ご覧の通り本物の岩のようなストラクチャーにホールドが付いている。
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上部にはまともに保持できるホールドはなく、手のひらでペタペタと這い上がってトップアウトしなければならない。うまくできている。

続々と人が集まってきて、13時からスタート。25日、26日にそれぞれ行われるが、僕らが参加したこの日だけで100人来ていた。
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ジムにはこのコンペのために20個ほど課題が設定されており、10人ほどの審判が適当に散らばっている。自分がひとつの課題を攻める場合は審判にその旨を伝え、完登した際に記録をつけてもらう。

しかし、この審判が結構厳しい。Sit Startの際は、お尻は完全にマットにつけ、一方、足は壁につけ、マットに触れてはならない。また、登っている最中に他のホールドに少しでも手足が触れようものならやり直し。このように離陸時からじっくり見守られる。
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課題上部には非常にゆるいホールドで、普段マントリングに慣れていないと完登は難しい。
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課題が合計20個ほどしかないためかどれもグレードが厳しい、フレンチグレード5以下と思われる課題は2、3個しかなく、後はほとんどが6後半以上に感じる。特にリーチを要する課題が多く、日本人にはより厳しく感じられる。

としさんによると昨年はもっと易しい課題が多くあったが、経営者が変わったことや、人数が増えたことが影響して厳しい課題ばかりになったのではないかとのこと。

けいこさんも果敢に攻める。今回のセッションには女性には一層厳しかった。
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パワーでガンガン攻めるとしさん、うまいムーブで解決していくmachaさん、よいバランス感覚を使って長いトラバース課題を撃破するぐぅすさん、バランス悪いがガッツで解決するくまちゃん、各々が真剣に打ち込んだ。

当初、「ボルダーだし3時間もあれば十分だろ」と思っていたが、13時から始めて終了したのが18時、5時間も打ち込んでしまった。指皮は削られ、体が擦り傷だらけになってしまった。

僕が落としたのは合計11課題。体力が続けばあと2課題くらいは落とせそうだったけどさすがにヘトヘト。

着替え終わって出てくるとマッサージのサービスが。もっと早く気づけばよかった。
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その後ゲントの中心街まで出て皆さんと夕食をと取る。

ゲントはオランダ語圏であり、街並みもアムスと似通った部分が多いが、アムスより広々としていて清潔感がある。
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レストランに入り、ベルギービールを楽しみながら食事。

思えば僕がドイツ壁の会と初めてセッションしたのが昨年12月、ベルギーBJCCとは今年2月と、まだお互い知り合って1年も経っていないのに、まるで僕が赴任してきた2年前から知っているような感覚。僕自身が1ヶ月に1回はどちらかのセッションに参加していることもあるが、やはりある程度危険も伴うクライミングというスポーツがお互いの結束を高めているのではないかと感じる。

これからのイベントについてなど話しながら楽しい時を過ごすことができた。

酔いもさめた22時半にゲントを発つ。

帰りは渋滞もなく0時半にアムスに到着。疲れたが今回も充実したセッションとなった。

結果が楽しみ。

Bleau Open Result

先日のボルダリングコンペの結果がネットに掲示してありました。結果は・・・
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53位。うーん、男全体で150人くらいだったのでぼちぼちの成績かな。本当は30位以内くらいを狙いたかったのだけど。

しかし、ボルダー強い奴ら大勢いるなあ。去年2位だった奴が7位に後退していたり、全体的に昨年よりレベルが上がっている感じ。課題が難しくなっているのも納得できる。

まだまだ修行が足りないな。今回のコンペは己の実力を知るのにいい機会になったし、モチベーションが一層高まった。これからも打ち込んで、来年参加できるのなら20位以内を目指したい。まずは春頃に本場のブローで打ち込むかな。

ボルダーコンペも面白かったが、今度はルートのコンペにも出てみたい。

Hamburg

11月28日(火)、ハンブルクへ日帰り出張。

ハンブルクはベルリンに次ぐドイツ第二の大都市。

戦時中に徹底的に爆撃されたため、古い建物はほとんどない。

戦火の被害を受けた建物が残っているが、周りには近代的なビルが建ち並ぶ。
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この日のハンブルクの気温は12、3度あり、快晴。日向ではコートがいらないくらい。

アムスに帰ってくると、当然、雨・・・

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