Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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そばの杖

12月31日(日)、北九州の小倉にある蕎麦屋「そばの杖」に昼食を取りに行く。

29日にアムスを出発し、22時間かけて実家に到着したのが30日23時半、時差ぼけで30日夜は熟睡できず、この日は非常に体がだるい。

この「そばの杖」はもともと自宅最寄り駅である黒崎駅近くに「瓢六うどん」という名前で店を出していて、かれこれ僕が中学生のころから行きつけであり、九州を離れてからも年に一度は必ず通っていたが、2年前くらいに小倉に店を移転して以来まだ顔を出していなかった。

大通りを入った住宅街にあるためちょっとわかりにくいが、この看板が目印。
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店は黒崎にあったときより随分大きくなった。広さは2倍以上。
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年越し蕎麦を食べにきた客で14時近くというのに店は満員。

メニューに「焼酎そば湯割り」というものがあったため注文してみる。

そばの風味がありおいしい。漬物も付いてくる。
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僕は九州ではそばよりうどんの方が好きなため、うどん定食を注文。これは黒崎時代からある定番メニュー。
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うどん、天ぷら、ご飯、漬物がついて760円。

手打ちのうどんと揚げたての天ぷら、この量でこの値段、味は言うまでもない。

東京と比べて物価の安い九州とは言え、これだけの質のものがこの値段で食べられる店はあまりないであろう。
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「主人勝手そば」というのが非常に気になる。今度行った時はこいつを注文しよう。住所はここ。

そばの杖
小倉北区中井5丁目14番12号
Tel: 093-582-5514
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ラリーグラス

帰省して以来、食っちゃ寝ばかりで、時差ぼけからまったく回復できない状態が続いていたため、なまった体にクライミングで喝を入れることとする。

といっても北九州市にはクライミングジムがないため、福岡市にあるジム、ラリーグラスへ行くこととする。ちなみに北九州市と福岡市は60kmほど離れており結構遠い。

1月3日(水)、年始の開店を狙って福岡へ出陣。JRで博多まで出て、地下鉄に乗り換え天神へ、そこから西鉄天神大牟田線に乗り換え高宮駅下車。

しかし、高宮駅からラリーグラスまでは2kmくらいある。僕のようにアプローチの苦手な人には西鉄バスがおすすめ。博多からは64、65、67番、天神からは52、152番が利用でき、「長住二丁目」で下車すればジムまでは200m弱。もちろんバスは高宮駅からも利用できる。
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初回登録料210円、一日フリー1050円と非常に良心的な価格設定。シューズやハーネスのレンタルも有料で可能。ショップも充実しており、DVD(Dosage IV)とシューズ(ファイブテンオンサイト)を購入してしまった。

ルート壁は10mほどの高さで3面ある。
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ボルダリング壁は垂壁からどっかぶりまであり、課題も豊富。こそ錬するには十分の施設。
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ボルダリングのグレードはフレンチグレードとなっており、アムスのジムと比べると随分辛めに感じた。店員さん曰く、九州でのボルダリングのグレーディングが全体的に辛めとのこと。
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主に130度壁での課題を楽しんだ。
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途中から地元クライマーの方とも一緒に打ち込んだ。皆さんも結構登りこんでいるようで強い。

帰り際にひとりの地元クライマーの方と少し話したところ、北九州市にもアウトドアのボルダリングエリアがあるとのこと。詳しく聞いてみるとなんと僕の自宅から15分くらい歩いたところにある河頭山(ごうとうやま)とのこと。

そのクライマーの方が4日にセッションするとのことだったので、失礼ながらも是非参加させてほしいと懇願したところ、快くOKしていただいた。

4日の自分のスケジュールは急遽変更、外岩を楽しむこととする。

河頭山ボルダリング

1月4日(木)、午前10時半に自宅を出て河頭山へと向かう。河頭山へ行くのはかれこれ小学生の時の遠足以来。

歩いて15分で河頭山のパーキングに到着。まさか自宅からこんな近くにクライミングできるところがあるとは。灯台下暗し。実はここは「日本100岩場」の九州版にも載っている。

ボルダリングエリアはパーキング近くに点在しており、一番近いところでパーキングから歩いて1分と、なんともよいアプローチ。
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先日ラリーグラスでお会いしたサモハンさんは先に到着しており、挨拶の後、早速4名プラス僕でアップ開始。

サモハンさん達はKHBC(九州ハイボールサークル)のメンバーであり、これまで北九州にある岩場を数多く開拓されてきている。

河頭山の岩質は花崗岩。この時期の岩のコンディションは良く、フリクションは高い。
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KHBCで作成されたトポもある。
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この河頭山の開拓が本格的に始まったのは2000年で、これまでに70本以上の課題が開拓されており、グレードも10級から2段までと豊富、初心者から上級者まで幅広く楽しめるエリアとなっている。

2002年11月にはこのエリアで「九州ボルダリングコンペ2002 in 河頭山」が開催され、このトポはそれを記念して作成された。

北九州ボルダリングクライマーに必要な装備は、シューズ、チョーク、ブラシ、クラッシュパット、そしてマスク?
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その後同じくKHBCの大魔王さんがジョインして本格的に打ち込み始める。

この課題は「サイドアタック」でグレードは1/2級。
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サイドから下方にあるポケットに左足を突っ込み、右手は小さいカチ、左手は浅い一本指で振られを抑えながら離陸し、上方へまっすぐ抜ける。この課題は相性がよかったようで、二撃で登れた。

パーキングでお昼を取る。
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しばらくして和尚さんとご夫婦の方2人が参加され、総勢9人となった。

ブラックタイガーが手本を見せている課題は「三角木馬」で3級。
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出だしが悪いようで、失敗すると三角木馬状に尖った岩に尻を強打するという痛い課題。これは遠慮した。

各々が真剣に打ち込む。
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タイガーマスクがトライしている課題は「K’s fun club」で2級。出だしから非常にバランス感覚が要求される。登り方が分かれば2級で納得できるが最初は全然ダメだった。何とか撃破。左足の使い方がポイント。

これは「ドリル・マントル」で1級。
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下部のクラックを辿ってマントルするが上部には小さなカチホールドしかなく、マントルで手を返すところが核心。

ここの花崗岩のフリクションは良すぎてこの課題をトライする頃には指皮はボロボロ、左手中指からは出血、右手の指は岩に触れただけでもヒリヒリする。体力的にもきつかったのでそろそろ諦めようかと思ったけどKHBCの方々がいとも簡単に登るところを見て奮起、指先にテーピングしてトライして何とか落とせた。

ここで僕はほぼ終了、ほかの方のトライを見守ることとする。

これは「ラウンド・ヘッド・オーバー」と呼ばれる課題。
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九州フリークライミングの父柏木敏治初頭のクラシック課題でグレードは1級/初段。岩の右側を辿って上部は右に逃げずに真っ直ぐ乗り上げる。

その他にもここ河頭山の看板課題である「エスケープ」初段など、よさそうな課題がまだまだたくさんある。この次は初段を落とすことが目標。

日がどっぷり落ちる18時までクライミングを楽しんだ。

和尚さんを初めとして北九州の外岩を開拓されてきたKHBCの皆さん、特に帰りに自宅まで車で送ってくれた大魔王さん、今回のセッションに快く参加させてくれたサモハンさんに感謝。

次回までにクラッシュパットを実家に用意しておかなくては。あ、マスクも用意せねば。

帰還

アムスへ戻ってきた。

14日の東京は快晴。
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気持ちいい空の中、問題なく自宅まで到着。

時差ぼけにならないよう、機内ではほとんど寝てなかったのでさすがに睡魔に襲われている。いろいろやらなきゃいけないことはあるけど、今日はもうすぐ寝ることとする。

日本に滞在中は多くの人にお世話になりました。今度帰省したときもまた遊んでくださいね。

それと欧州在住の方々、これからまた一緒に遊びましょう。

もうひとつの里帰り

1月8日(月)、4時半に起床し福岡空港を目指す。

有効期限切れ直前のマイレージを使ってのチケットであるが、マイレージ用の席に限りがあるようで、実に変な旅程となってしまった。

空港は朝から混み合う。人込みにもまれながら7:20発の名古屋行きの便へ乗り込む。

あっという間の8:30に名古屋到着。初めて使う空港であるが、広くてきれい。

再び搭乗口へと移動、バスに揺られ、9:30発の便へと乗り込む。

正午前に到着。空港を出て、リムジンバスに乗り込む。
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そう、ここは仁川空港。最後に来たのがオランダ赴任前だったから2年半ぶりのソウル。

目指すは江南。日本で仕事をしているときは主に韓国を7年間担当し、韓国に魅せられ、仕事やプライベートで30回以上訪問した結果、第二の故郷のようになってしまった。

COEX近くで下車。この辺りには高層ビルがずらりと建ち並ぶ。
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新しいオフィスは以前のオフィスから近いこともあり、道に迷うこともなく到着。旧友達が迎えてくれる。

昔のオフィスは1階部分が半分地下となっており、まるでトーチカのような建物であったが、今度のオフィスは清潔感があり、何より明るい。
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皆さんに挨拶後、おなかが空いていたので、まずは遅めのお昼。早起きで疲れ気味であり、体力回復のためにサムゲタンが食べたい!とお願いしたらCOEXモールまで案内してくれた。

黒い鶏を使ったサムゲタンを選ぶ。日本だったら高くて手が届かないだろうけど、ここなら15000ウォンで食べることができる。
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味は言うまでもなく、朝鮮人参により体力もみるみる回復。

その後一度オフィスに戻る。実はソウルは散々回ったので特に観光するところもなく、そうとなったら目指すところはただひとつ。

丁度同じ方向へ営業に出るセールスマンの車に乗せてもらう。

前方に見えるのはロッテホテル。小規模な遊園地が併設してある。
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思えば学生時代に友人と初めて韓国に来た際に泊まったホテル。もうかれこれ10年近く前のことになる。あの頃はここをベースキャンプとして景福宮や南大門を歩き回ったものだ。懐かしい。

韓国にて

1月8日(月)。江南のオフィスから営業に出るセールスマンの車に乗せてもらい、5分ほどすると目的地近くに到着。

周りは住宅街で、こんなところに本当にあるのか?と疑問に思う。

さらに小道に入り、やっと発見した。
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看板に書かれているハングルは漢字で書くと「室内岩壁」。そう、やってきたのはクライミングジム。

こんな小さなビルでクライミングできるのかと思ったら、地下がボルダリングジムになっていた。
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規則正しく大きめのホールドがずらりと並んでいる。
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10000ウォンを支払い、施設の説明を受ける。久しぶりのハングルなのであまり理解できないけど、どうやら課題はみな30~50手の長いものばかりで、難度は5.10dというようなアメリカ式。

試しにやってみたけど、ホールドはどれも大きく、単に持久力を試されているようであまり面白くない。

途方に暮れていたところにひとりの若い韓国人が近づいてきた。一緒にボルダリングしようという。

現在学生というヤンスン君はこのジムの常連のよう。話しを聞くに、このジムではクライマーがお互いに課題を作りあって楽しんでいるよう。

ヤンスン君もなかなか強く、しかもいい課題を作るので、思わず打ち込んでしまう。お互いに課題を作り合いながらヘトヘトになるまで楽しむことができた。自分たちで課題を作っていくという面白みを味わうことができ、いい経験になった。

ヤンスン君にお礼を言ってジムを後にする。

ジムを出ると日もすっかり落ち、寒さが肌を刺す。マイナス5度くらい。

ジム近くの駅へ向かう途中。左に見えるのはロッテホテル。
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晩餐@ソウル

クライミングを終えた後、地下鉄に乗ってオフィスまで戻る。

皆さんと一緒に夕食へ出かける。僕の希望のものが食べられるお店を予約していてくれた。

その食べ物とは、カムジャタン。じゃがいもと肉が付いた豚骨を野菜と一緒に煮込むという、実にシンプルな鍋であるが、これがまたイケる。
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かつて一緒に仕事していたが現在は他社に努めている人も集まってくれた。

カムジャタンと一緒にマッコリ、ソジュを楽しむ。最後には韓国式おじやでシメる。

同席してくれたソウルオフィスの若い女性に、「好きなタレントは誰?」と聞いてみたところ、「東方神起」とのこと。初めはハングルで言われたので何のことかよく分からなかった。やはり韓国でも人気らしい。

皆さんと一緒に記念撮影。
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金さんから僕の好きな韓国人歌手であるWAXのCD、「WAX6」を頂いた(ちなみに1~5もすでに持っている)。

この日はモーテルにでも泊まるつもりであったが、李さんが、是非自宅に泊まりに来いとのことでお言葉に甘えさせていただいた。李さんは僕に韓国のビジネスを教えてくれた恩師。李さん宅で9歳になる息子さんの成長に驚かされた。翌朝は朝食まで頂いた。

皆さんに本当に親切にしてもらい、改めて韓国のすばらしさを実感できた。

清渓川

1月9日(火)。前日に李さんの自宅に宿泊させてもらい、朝食までご馳走になり、江南のオフィスまで送っていただいた。

散々見回ったソウルではあるが、ひとつだけ観光したいところがあった。そこは清渓川(チョンゲチョン)という川。

ソウルの中心街を流れるこの川はもともと高架道路がその上を走り、生活廃水が流れるドブ川であったが、高架道路の老朽化に伴い、道路改築と清渓川復元で大議論となった結果、2005年10月に川が復元されるに至った。

復元は僕がオランダに赴任してきてからのことだったので、まだこの川は見たことがなかったのだ。

南大門近くの駅で降り、少し歩くとすぐに川が見えてきた。周りには高層ビルが建ち並び、まさにソウル中心を流れていることが分かる。
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かつてドブ川だったことを感じさせないほどきれいな造り。しかし、寒い。日陰にはまだ雪が残っている。
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壁にはさまざまな絵が描かれ、明るい雰囲気。しかし寒い。
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しばらく歩いて観光終了。この川を観光するならもう少し暖かくなる春先がおすすめ。冬は寒すぎる。日陰のアイスバーンで滑って川に転び落ちそうになった。

その後は歩いて明洞まで行く。ミョンドンは若者の街で、日本で言う原宿や渋谷のようなところ。
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目的は明洞カルグクスを食べること。きし麺のようなもので、すっきりした味が特徴、ミョンドンを訪れた際は必ず食べていた。

久しぶりだったので土地勘が薄れていたが、少し歩けばすぐに思い出した。

しかし明洞カルグクスをやっていた店がいつの間にかカムジャタンの店に変わっていた。他にカルグクスの店を探したものの見つからず。カルグクスは人気なくなったのか?

寒かったこともあり、代わりにキムチチゲを食べる。
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これはこれでおいしい。

その後またミョンドンを歩き回り、近くのロッテホテルからリムジンバスでインチョン空港へ。

18時発の関空行きに乗り込む。20時前に関空到着。そこから電車で梅田まで出て、会社同期の徳さんと待ち合わせる。

夜も遅いので簡単な食事ということでお好み焼きを食べる。これまた最高。
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徳さんの自宅で一晩お世話になり、翌朝5時起きで伊丹へ。

伊丹8時発の福岡行きに乗り込む。9時過ぎに福岡到着、スタバで時間をつぶして、ラリーグラスへ行き、ボルダリングして北九州の実家へ帰宅。

短い旅行であったが充実したものとなった。

徳さん、お世話になりました。

12月ボルダリング成績@Klimhal

常ジムKlimhalのHPに12月のボルダリング成績が出ていた。結果は、
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6位。これで3ヶ月連続6位。最近は安定して7aを落とせるようになってきているので少しは成長しているみたい。

そして12月は遂にKlimhalで一番強いボルダリングクライマー、セバスチャンが参加してきた。

彼は毎月すべての課題を撃破しており、12月も当然1位。きっとこの先も参加する限り1位を取り続けることであろう。

これまでの総合成績は10位。
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ジムで働いているトニーに言って、やっと名前を修正してもらった。Dankuwel Tony!

今月は前半一時帰国していたため挑戦できる期間は半月しかないけど10位以内を目指したい。今月の課題の中にはルーフの8bなんていう強烈なやつがあるが、セバスチャンはこれも落とすのだろうか。

Climbing Dutchman

1月20日(土)、壁の絵の皆さんがアムスへ旧友を訪ねてきたついでにKlimhalでセッション。

あいこさんの旧友の旦那さんのコバさんがクライミングに興味あるとのことで、お試しで参加いただいた。

コバさん、初回でルート4本とボルダリングに力尽きるまで打ち込まれた。ご興味を持っていただいたようで、早速次回の約束を取り付ける。

ということでコバさん、オランダのクライミングメンバーに取り込み済みです。ナイメーヘンクライマーもいるので「アムス組」という名称も「Team NL」に変更します。

その後我が家でコバさん一家を迎えて壁の会と一緒に、焼きそば、お好み焼き、そしてなぜかムール貝で宴を行う。なぜか紅白を見ながら1時過ぎまでがっつり飲みました。

翌日日曜は同じくコバ一家と壁の会と近くのパンケーキ屋でお昼をご一緒する。
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今後どうやってクライミングの輪をコバ一家へ広げていくかが課題だ。

アムステル川

右側に見えるのがアムステル川。
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左側の平地より随分高いところを流れている。

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