Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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ブローより帰還、そしてKlimhalボルダコンペ開始

10月6日(土)、ブロー遠征より帰還。天気に恵まれなかったものの、今回の遠征は怪我人なし。念のため持っていった松葉杖も使わなくて済んだ、よかった。

10時間以上寝て翌日日曜日は常ジムKlimhalでヨウさんと一緒にボルダリング。10月から今期のコンペが始まったのだ。

ブローではあんなに天気が悪かったのに、アムスは快晴。こんな日には外岩でも登りたいものだが・・・
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疲れがまだ残っているが、7aを4つほど落とせた。ブローの7aもこれくらい一気に落とせたらなあ。
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第7回ブロー遠征1日目

日時:9月29日(土)13:00~
エリア:Bas Cuvier
参加者:こうさん(特別ゲスト)、ヨウさん、マサくん、ぶち

朝6時半にアムスを出発するも、朝から雨。

ベルギーを通過する辺りで50m先も良く見えないほどの大雨になる。こりゃ登れるのか?

パリに入ってからも曇り空で今にも雨が降り出しそう。
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しかし、ブローに近づいてきたときに、前方に青空が見え出した。
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幸運にもブローは晴れ渡っており、雨が降った跡もなし。
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先にブローに入ったヨウさんと、ブローでキャンプ生活を送っているマサくんとBas Cuvierで合流。二人は早速課題に打ち込んでいた。
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まず僕が行ったのは8月に捻挫した課題の現場検証。

体が振られ、ヘリコプターのようにクルクルと落ちていくために名づけられたという課題、Helicoptere
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この一番高いところからクルクルと落下し、右足首にひどい捻挫を負った。

現場検証終了。

アップのために奥へ移動したところで丁度こうさんと出会った。

こうさんとはブロー遠征の直前にSNSで知り合い、この日だけ滞在が重なったため、Bas Cuvierで一緒に登ろうと約束していたのだ。

東京から休暇を使ってブローまでいらっしゃったこうさん、すでに滞在は1週間以上。

こうさん、ヨウさん、マサくんと一緒に、アップし、5cなどの課題に取り付く。

その後、各々、目標課題に打ち込む。

こうさん、ブローで初めて登られた6a、La Marie Roseに取り付く。
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6aにしては非常に悪い課題、ブロー滞在後半で疲れた体にはかなりつらそう。

僕は宿題の課題であるLa Joker、7aに打ち込んだものの、登れず。大体ムーブは分かってきたが、右手を酷使する課題で、人差し指と中指の皮がいってしまった・・・

この後、皆で6aのスラブ課題に取り付く。
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ジムではあまり登ることのないスラブ、しかも高いため、かなり難しく感じる。

手探りでやっと登り、こうさんが後に続く。
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最初はホールドを探るのに苦戦していたが、それが分かると、サクっと登ってしまった。

こうさん、歓喜のポーズ。
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これに触発されたマサくんとヨウさん。

まずマサくんがトライ。
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滑るホールドに苦しめられながらも完登。
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そしてヨウさん。
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出だしのムーブに苦しめられたが、それ以外は問題なし、最後の一手をランジで取るという豪快なムーブを披露。

ヨウさん、歓喜のポーズ。
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スラブを大いに楽しみ、皆、手の皮がいってしまったので、これにてクライミング終了。

しかし、こんな岩があるのはなんとも面白い(けど怖い)。
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ホテルにチェックインした後、フィリップのビストロへ出かける。

まずは前回の遠征で捻挫したときに貸してくれた杖の返却。背後の奥さんが怖い・・・
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お礼の意味も込めて、和菓子とお箸を贈呈。息子さんにはウルトラマンとレッドキングの黄金コンビの人形をプレゼントした。

気をよくしたフィリップからありえない量のステーキが出され、遠征初日から胃が破壊された。

第7回ブロー遠征2日目

日時:9月30日(日)10:00~
エリア:Le Cul de Chien、La Roche aux Sabots
参加者:ヨウさん、マサくん、ぶち

朝目覚めて窓を開けると濃霧。一瞬雨かと驚かされた。
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霧は濃いが晴れているようで日が上がればすぐによくなりそう。

まずはAvon駅から東にあるマサくんが滞在しているキャンプ場へ。

キャンプ場に到着してもまだ霧は濃く、幻想的な風景が広がる。
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川が温泉に見えてきた。温泉入りてぇー。
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この日、マサくんがキャンプ場を移動するのでマサくんの荷物をヨウさんの車へ積み、マサくんはここから西へ20kmは離れているキャンプ場まで自転車で移動。

ヨウさんとブロー市街に移動したときにはすっかり晴れ渡った。
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朝のブロー城。
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この日のエリアはLe Cul de Chien、初めていくエリア。

というのも、アプローチがすこぶる苦手な僕はこれまでアプローチが1kmあるエリアは完無視してきたが、有名なこのエリアにも行ってみたく、またマサくんのキャンプ場から近いのも丁度よかったのだ。

朝から混みあう駐車場を後に林へと入る。

道は平坦で荷物を持っていても問題なく歩ける。こりゃ、余裕だ。
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半分を過ぎたところで事態が急変。
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深い砂地が広がる・・・
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足が取られて歩きにくい。

やっぱアプローチ弱しと自覚しながら進むと、前方に広い砂漠が広がりぽつんと1つの岩が。
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これが有名なビルボケBilboquetという犬の形をした岩。確かに犬の横顔だ。
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逆から見ても犬の顔になっているのが面白い。こっちの方が表情豊か。
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記念撮影。
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マサくんによると、この辺りは戦時中に仏軍の武器庫があり、独軍に徹底的に爆撃されたため砂漠化したとのこと。Google Earthで見ても、この辺りだけぽつんと砂漠になっている。

犬岩を登って軽くアップした後、目的の岩へ。

これがLe Toit du Cul de Chien、7aがある岩。
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ルーフに向けて登り、右手はポケット、左足をルーフの根元にフッキングし、ルーフを抜けたところにあるポケットを取る。そして上方のガバへランジするという豪快な課題。

高さもあり、ラインもきれいで是非トライしてみたかったのだ。

すでにムーブは分かっていたので取り付いてみる。

核心はルーフを抜けたところにあるポケットを取るところ。右のポケットと左足のフッキングで体重を支えるのがつらく、張力が必要。

でも、2、3回のトライでコツが分かってきた。ちょっと休んで思い切ってやってみたら、ルーフを抜けたところにあるポケットがうまく取れた。

それからのランジもきついが、次がガバなので、思いっきり飛んでみたらうまくつかめた。体は振られるがカバなので問題なし。

ということでこれは相性が良かったのか5、6回のトライで登れてしまった。

この様子をビデオに撮ったが、後日、ビデオが壊れたしまったので画像なし。

代わりに地元の強いおじさんの写真をお楽しみください。まぶしいぜ、左下。
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この後、ヨウさんと赤17番、5cに取り付くも、上部のマントリングが悪く、二人とも相当苦しめられる。なんとか登れたけど、さっきの7aより打ち込んでしまった・・・

その後マサくんと合流、お昼を取った後、エリアの奥へ行ってみる。

この岩がここの看板だろう。正面にあるのがEclipse、7c。
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その他にもArabesque、7b+といった7後半から8のハードプロブレムがある。

Arabesqueに触ってみたが、リーチ的に膝でフッキングすることが難しく、別のムーブを探す必要あり。

Eclipseにも触ってみたが、離陸から指懸垂が必要になり厳しい、一応離陸はでき、1手は出たが、次のムーブがよく分からない。

2つともまだまだ落とせるレベルではないけど、今後もちょくちょく触ってみたい。

この後、駐車場近くのLa Roche aux Sabotsへ移動。

ここはCul de Chienとは違い林の中にあり、岩の高さはそれ程なく、初心者にも取り付きやすい。何より駐車場からのアプローチが近いのがいい。

ここの看板岩がThe Surplomb du Tiroirというハングした岩。ここにはRien de Bon (Le Tiroir)という6a+の人気課題がある。それに打ち込むヨウさん。
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“Tiroirとは”Drawer”を意味し、その名の通り、ハングを越える所に引き出しの取っ手のようなアンダーがあり、そこから体を引き上げてリップを取りにいくところが核心。

すでにCul de Chienでかなり打ち込んだヨウさん、自転車で20km以上走ってやってきたマサくん、疲れているのにも関わらず相当打ち込んでいた。いい登りを見せてもらった。

駐車場まで戻ってくるとリソール屋が来ていた。
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ここでは、リソールの他にも、トポ、クラッシュパッド、シューズ、Tシャツなどが売られている。毎週日曜日に来るようだ。

このおっさんはリソールの名人らしい。
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ホテルに戻り、フィリップの店へ行く。

今日のご馳走は、エスカルゴ!
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そして猟が解禁になったということで鹿肉!
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二品とも絶品、また食べ過ぎた。

最後の晩餐@コバ家

10月13日(土)、帰任直前のコバさん宅でお食事会。

最近アムスはいい天気が続き、この週末も最高の天気に恵まれた。
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まゆみさんとかおりんにより、パエリア、チキンカレーなどが振舞われた。このチキンカレーが近年稀に見るおいしさ。あっという間にカレー用ご飯は底を付く。

コバさんからイタリアの濃厚な赤ワイン、かおりんからさわやかなスパークリングワインをいただいた後、ブロー遠征の途中、ランスによって買ってきたシャンパンを空ける。
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後に独特の香りが残りこれまたなんともよろし。

その後、ベルギーで買ったビールやヨウさんが仕入れてきた限定ビールを開けながら遅くまで楽しんだ。気づいたら11時半。

10月14日(日)、前夜の酒が残る中、午後からセントラルステーション横のKlimmuurへ。
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体重し、でも汗かいてるうちに酒も抜けてきた。

この日の成果は7+ひとつ。このジムはグレードが辛めなのでうれしい。

ヨウさんも打ち込んでいたかぶり課題を渾身の登りで見事落とした!

天気も良く、おいしいものを食べ、クライミングもでき、いい週末だった。

コバさん、まゆみさん、かおりん、どうもご馳走様でした。日本でもまたよろしくお願いします!

第7回ブロー遠征3日目

日時:10月1日(月)10:00~
エリア:La Roche aux Sabots、AntreBloc(ジム)
参加者:けいこさん、マサくん、ぶち

朝起きて外を見るとどんよりとした暗い空。しかも夜に雨が降ったらしく、道路はびしょびしょ。

この日から東京支部のけいこさんが参戦するのでブロー駅まで迎えに行く。

スーパーで食料を買い込み、ヨウさんがパリへ発った後、午前10時過ぎに無事けいこさんをピックアップ、前日に行ったLa Roche aux Sabotsへ向かう。

マサくんと駐車場で会い、エリアへと行ってみるが、どの岩も濡れていて登れそうにもない。

その中でも風通りが良く、比較的コンディションが良い岩を探しアップ開始。といっても僕は二日間のクライミングで指皮がなくなってしまったので、この日は撮影班に徹する。
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ここでひとつトラブル発生。けいこさん、前回の来蘭時にザックに入れたまま忘れていたバナナが「溶けて」発見される。

処理中。
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アップに使ったのはどっかぶりの下をトラバースする課題。
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その後その近くにあるクラックを伝って登る課題。
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しかし、ここに来てまた雨が強くなり、到底登れる状態でなくなったので撤収。

雨は予期していたので、予め調べておいたパリ近くのジムへ行くことへする。

ブローから50km程離れたところにあるAntreBlocというジム。
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中はボルダー壁が中心となっているが、奥ではルートもできる。
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面白いのがこのトラバース壁。15mくらいあり、ルート感覚で楽しめそう。
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前日肩を痛めたマサくんもリハビリを兼ねて課題に取り付く。
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けいこさんも雨天の悔しさを壁にぶつける。
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マサくん、トラバース壁に挑戦し、いい登りを見せてくれた。
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けいこさんはその後ルートに挑み、スラブ壁で6aをひとつオンサイト。

僕はここでTous les blocs a compter de 7aという、ほとんど7a以上の課題しか載っていない自虐的なトポを購入。

夕方に終了、ブローへの帰路は事故渋滞に巻き込まれる。

またもやフィリップの店に行き、魚を食べる。

おいしすぎて写真撮るのも忘れてた。

第7回ブロー遠征4日目

日時:10月2日(火)9:00~
エリア:観光、のちCanche aux Merciers
参加者:けいこさん、マサくん、ぶち

また天気悪し。夜のうちに降ったらしく、どんよりした空はいつまた降り出してもおかしくない。
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マサくんを迎えに行く前に一応Canche aux Merciersというエリアへ岩の状態を見に行く。

このエリアは2年前にベルギーBJCC、ドイツ壁の会の皆さんと一緒に僕が始めてブローに来た際に打ち込んだエリア。ここで初めて6cを落とした。懐かしい。

岩の状態はどれもびしょ濡れでクライミングは諦め、観光に行くことにする。
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途中立ち止まってしきりに足元を気にするけいこ氏。
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犬のフンでも踏んだか?と思いきや(ちなみに僕はバ・キュビエで2度経験あり)、よく見てみると、トゲトゲしたものが転がっている。
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栗が落ちていたのだ。
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栗拾いに熱中するけいこさんを「栗拾いは後でもできるから」と説得し、エリアを後にする。

収穫。
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マサくんに今日は登れたもんじゃないと説明、観光に誘う。

向かったのはブローから150km程北東にいったシャンパーニュ地方の中心都市、ランス。

高速道路はガラガラで1時間半ほどで到着。

大聖堂に行ってみる。
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中は特に今まで見てきた聖堂と大差ない。
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しかし、一点違うのが一番奥にあるこのステンドグラス。
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シャガール作。

ステンドグラスはカラフルで角ばった絵が多いが、これは青が基調でシャガールらしい流れるような作品。

これを見た後、しばし街を回ってみたが、特に観光できるようなものはなし。

僕はブルゴーニュのように田舎町でシャンパンが試飲できるようなイメージを持っていたが、中途半端に都会でちょっと期待はずれ。

でもシャガールの作品が見られたからいいかと思い、シャンパンを購入してブローへ引き返す。

途中パリ辺りで検問に引っかかり、車の中を徹底的に調べられる。でも「クライミングでフランスに来たのだ」と予め説明しておいたので、トランクに入っていた白い粉も怪しまれることなく無事開放。

ランスでは少し日が差していて、「こりゃブローも晴れてるかも」と期待したものの、曇り空は変わらず。

もう一度Canche aux Merciersへ行き、コンディションの良い岩を探して登る。朝より多少乾いている。
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だが、どの岩もフリクション、フットホールド共に悪く、グレードが一回り高く感じる。

これは4くらいのグレードであるが足はツルツル、手は微妙に湿っていて5後半に感じる。
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上部はスローパーでこれまた湿っていて悪い。
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なんとか登りきる。
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この後、2年前のブロー遠征時に、BJCCと壁の会の皆さんが打ち込んだというどっかぶりからマントリングする6aの課題をやってみたが、マントリングに苦労させられたが完登できた。

この日はこれでおしまい。

Team NL、給食係フィリップを訪ねる。

前菜は前日にけいこさんがこっそりお願いしていたというエスカルゴ。
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メインは僕はまた鹿肉にした。うおー、また肉が大きくなっているー。
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食後には焼き栗がでてきた。これまたおいしい。
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あまりクライミングできなくてもフィリップの料理があれば癒される。

このところ朝は寒く、秋というよりは初冬の感じがする。

これから試練の冬がやってくる。冬でいいことと言えばムール貝がおいしいことくらい。

今日は晴れたのでセントラルステーション横のジムKlimmuurまでトラムで街を通って行ってみた。
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肌寒く、街行く人は皆ジャケットを着ている。空気は澄み、青空が美しい。
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セントラルステーションから歩いてKlimmuur到着。
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さあ、登るぞ!と思いきや、入り口に人だかり。

どうやら今日はこのジムでルートコンペが行われるよう。「ボルダリングだけできないの?」と聞いてみるも叶わず、このジムでのクライミングは諦める。

セントラルステーションまで戻る。
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折角ここまで来たのだからダム広場まで歩く。観光客が多い。

ダム広場は仮設遊園地になっている。
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この後、常ジムKlimhalまで行ってボルダリングに打ち込む。さすがに晴れているのでクライマーは少ない。

疲れが残っていたものの、7bをひとつ落とせたのが成果。打ち込みすぎて手の皮ヒリヒリ。

アパートの前の通りは落ち葉だらけ。
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夕食@Bussum

10月21日(日)、昨日コンペのために登ることが出来なかったセントラルのKimmuurのジムで軽くボルダリング。

といっても先週からの疲れが残っていてモチ低し。指の皮もまだヒリヒリ。

だけど何とか前からの宿題だった7をひとつ落とすことができたので成果はあった。

その後、アムスから東に10数キロいったBussumという街に行く。

会社の上司のオランダ人に食事に招待されていたのだ。

この街は住宅街になっており、アムスのような喧騒はない。アムスに近いこともあり、高級住宅街になっている。

まずはリノベーション中の家の説明を受ける。前に来たときよりだいぶ進んだようだ。
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バスルームにあるバスタブは赤。子供用にライトアップ機能あり。
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1階のリビングはもう少しで壁の塗装が終わる。ひたすらペンキを塗る。
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ひたすら塗る。
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夕食は牛肉を煮込んだスープのようなもので、ポテトとブロッコリーでいただく。柔らかい牛肉に味がしみ込んでいて濃厚でおいしい。

食事を楽しんだ後は、モンスター(犬の名前)の散歩に付き合う。

「今度招待するときまでにリビングは完成させる」とのこと。次回が楽しみ。

第7回ブロー遠征5日目

日時:10月3日(水)9:00~
エリア:95.2、BlocAge(ジム)
参加者:けいこさん、マサくん、ぶち

朝から曇り空、しかもまた夜に雨が降った様子。

マサくんをキャンプ場でピックアップ。
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Championで買い物をするも天候が回復する気配なし。
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前日に行ったCanche aux Merciersへ向かうも、パーキングから少し歩いたところでエリアから引き返してくる別のパーティーとすれ違い、「濡れてて全然登れないよ」とのこと。

早々にこのエリアは諦め、95.2へと行ってみる。

アプローチが少々遠いため、荷物を置いてまずは岩のコンディションを見に行く。

パーキングから程近くしてYogiがある岩が見えてくる。
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しかし上の方が濡れていて登れたもんじゃない。

迷いつつ漸くエリアへ到着。高台に位置するエリアは多少風通りが良く、岩を選べば登れそう。
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荷物を取りに帰る途中に少し雨に降られる。

パーキングで食事を取り、出来るだけ荷物を少なくしてエリアを目指す。

濡れていない岩を探してアップ開始。これは3くらいの課題であるが、カンテをつたっていき、なかなか面白い。
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これは小ハング超え課題。足がツルツルで難しい。
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とここでまた雨が強くなってきて、だめだこりゃ、で退散。

退散途中に見つけたMiss KGBという7aの課題。
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あまり濡れていなかったので取り付いてみたけど、これまたフットホールドがツルツルで登れない。

この後向かったのがCanche aux Merciers近くにあるBloc Ageというボルダリングジム。
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ボルダリングジムということもあり、それ程大きくないが、壁は変化に富み、そして何よりブロー市街から近いのがいい。
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雨のため、今日は繁盛しているよう。あれ?奥にいる人、、、
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ヨウさん!?月曜にパリに発ったはずじゃ??
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第7回ブロー遠征6日目

日時:10月4日(木)9:00~
エリア:Bas Cuvier
参加者:リエさん(特別ゲスト)、けいこさん、マサくん、ぶち

前日Bloc Ageを出るときには晴れてきており、天気予報も快晴とのことであったが、朝起きて外を見るとまたまたどんよりとした曇り空。

幸い夜に雨は降っていなかったようだが、霧が濃く、岩のコンディションも悪そう。

経験上、林の中のエリアはすべてダメなので、この日のエリアをBas Cuvierのマリローズ辺りの開けているところに絞込み出陣。

思ったとおり林の中の岩はどれも湿っていて登れそうになかったけど、開けているところは部分的に湿っているものの課題を選べば登れそう。よかった。
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この日がブロー最終日となるけいこさんはアップもほどほどに前回の宿題L’Authenac、5bに打ち込む。
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だが、岩のコンディションは前回より悪く苦戦を強いられる。途中、ブローで初めて登られた6aのLa Marie Roseにも打ち込む。条件が悪いながらも前より一手進み、もうそろそろ登れそうな感じ。

このマリローズでひとり日本人の女性発見。

札幌からひとり、カタールAIRでドーハを経由してフランスへ乗り込んできたというリエさん。

このところ悪天候に悩まされながらもこの日はMarie Roseを落としにきたとのこと。

僕らが別の課題をやっている間に、サクっとMarie Roseを落としてしまった。強い!

リエさん、日本では1級まで落としているとのこと。リーチと軽さを活かした女性らしい登り。

この後、僕はMarie Roseの反対側にあるLa Jokerに打ち込む。

こいつは前々回の遠征からの宿題。

少し打ち込んで前より一手進んだが、上部は湿っていて、肝心のポケットの周りが滑って頼りない。

一度そのポケットから滑ってバランスを崩し落下。危うくオランダから持ってきた松葉杖が役に立つところだった。

条件が悪いながらもムーブも自分なりに解決、後は繋ぐだけとなり、更に打ち込む。

この課題は右指を酷使する課題で、そろそろ指皮がまたやばいと思ってきた頃にうまくポケットを取れ、滑らないように慎重に体を上げ、上部を取ることができた。湿っているけどマントリングするには十分のフリクション。

ということで漸くJokerいただきました。こんな感じ(ビデオが故障のため、デジカメ撮影)。

その後マサくんはLes Bretellesに打ち込む。
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上部が濡れているなどコンディションは悪い中、後は上部を叩くだけというところまで進んだ。

16時過ぎまで登って、けいこさんをブロー駅まで送る。マサくんをキャンプ場へ送る途中、翌日予定しているエリア、Franchard Cuisiniereを下見。

夜は、リエさんを誘い、フィリップの店へ。

メニューは鶏肉。ソースがおいしく、淡白な肉とよく合う。
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しかし、このように代わる代わる違った人を連れてきている僕をフィリップは何者と思っているのだろうか?

第7回ブロー遠征7日目

日時:10月5日(金)9:00~
エリア:Franchard Cuisiniere
参加者:リエさん、マサくん、ぶち

ブロー遠征最終日にして漸く青空が戻ってきた。今回の遠征はほんと雨に祟られた。

Etapでリエさんを、キャンプ場でマサくんをピックアップ後、Franchard Cuisiniereを目指す。

朝も早いため、ほとんどクライマーはいない。木々から見える朝日がありがたく感じる。
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まずはここの看板課題であるKarma、8a+を皆で拝み、アップ開始。
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岩はほとんど乾いていて全く問題なし。この感触を何日待ったことか。

リエさん、トラバース中。
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マサくん、直上中。
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この後盛り上がったのが5+のスラブ課題。リエさんはスラブが苦手であることが判明。札幌にはあまりスラブ課題がないのか?

マサくんが宿題にしているLa Magnifiqueへ向かう。この課題は昔のロクスノでジャッキー・ゴドフのお勧め課題としても取り上げられていた。

薄かぶりで、下はカチ、上部はブローらしいスローパーとなっている。上部の穴めがけて体を上げるのが結構きつい。
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マサくんは肩を少し痛めていたため、あまり打ち込まなかったが、自分なりのムーブは読めたようで、後は残りのキャンプ生活で打ち込むのみ。

この後は、僕の宿題であるExcaliburへ移動。

前回打ち込んだときは小雨も降っていてコンディションがよくなかったが、今回は完璧。
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上部のムーブが分からず苦労したが、右手をずらすことで左手がホールドに届いた。

てっぺん部分はスローパーでひたすら叩きながら体を上げる。

今回はそれ程打ち込むこともなく登れた。こんな感じ。

この後、エリアをマサくんのキャンプ場から更に近いRoche aux Sabotsへ移動。

リエさんとCul de Chienを見に行く。

広い砂漠と犬の岩。
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Eclipseがある岩を拝んだ後、Roche aux Sabotsで登る。

遠征2日目にヨウさんとも打ち込んだこの岩。
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マサくん、肩をかばいながらもLe Tiroirに果敢に打ち込む。
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後一手のところまできた。フレッシュなときにやればすぐに落とせそう。

僕はその課題の横にあるL’Obliqueという課題をやってみたらすんなり登れた。トポは6cというグレードだったけど、Webでは7aになっていて得した気分。でも6cだな。

マサくんはこのエリアに残って、リエさんをEtapまで送って、15時過ぎにブローを後にし、ベルギーへ向かう。

19時着で4時間見ていたが、思った以上に渋滞がひどく、ブリュッセルのとしさんの家に到着したのは20時。随分お待たせしてしまった。

としさん一家と一緒にイタリアレストランで食事。おいしいラム肉をご馳走になった。

その後、としさんとクライミングについていろいろ話をして就寝。

Session in Brussels

10月6日(土)、としさん宅に一泊させていただき、朝にしのぶさんと会い、ジムへ一緒に登りに行く。

今回連れて行ってもらったのがブリュッセルから20kmくらいいったところにあるKlimaxというジム。

ここは9月末にワールドカップが開催されたところで、としさんたちは観戦してきたとのこと。

総合体育館のようになっていて、朝には新体操をやっている人たちがいた。

インドアのウォールもあるが、まずはワールドカップが行われたウォールで登る。

半分屋外になっており、上部のかぶった壁が屋根の代わりをしている。
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天井を見上げるとすべてルートになっている。
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男子決勝に使われたルートのグレードは8c。ルーフに近い壁を延々とトラバースしていく。
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アップをするとしさん。登りが軽い。
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しのぶさんは最近クライミングに復帰、この日はリードクライミングの練習もかねて登る。遠いホールドに苦戦しながらも完登。
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としさんは次々とルートを落としていく。
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僕はブローの疲れと寒さのためか、全然持久力なし。この6b+の課題で苦戦を強いられる。
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基本的にどのルートも長めで、持久力が問われる。
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この後、気合を入れて7aに挑戦してみたものの、やはり途中でガス欠。一手一手は難しくないのだが・・・
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ここでいい登りを見せてくれたのがとしさん。6後半と推定される紫を見事完登。
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どうにも寒く、最後は室内でクライミング。

ここでもとしさんはガンガン攻める。スタミナあるなあ。
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しのぶさんはリードの緊張で僕と同様ガス欠になった様子。でもこの日だけで随分リードに慣れたようで次回は外岩で対決したい。
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帰りは近くのビール工場でお土産を買い、ブリュッセルまで戻る。

今回は力を発揮できなかったが、次回は実力を見せてやる!

ということで次回もよろしくお願いします。としさん、まっきぃさん、しのぶさん、ありがとうございました。

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