Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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Bas Cuvier

人気:☆☆☆☆☆
歩き:☆☆☆☆☆
日射:☆☆
乾き:☆☆
家族:☆☆☆☆☆
駐車:☆☆☆
GPS:N48°26’44.36 E2°38’16.07

Carrefour de la Liberation(GPS:N48°24’30.25 E2°41’11.83)のラウンダバウト(Roundabout、円状交差点)からD607をパリ方向へ北上、ひとつめのラウンダバウトは2つ目の出口を抜けD607に引き続き沿う。下り坂になり、下りきったところで右手にパーキングの看板”P”(青色)が見えてくる。もし行き過ぎてしまった場合は次のラウンダバウトでUターン。どちらの方向からもパーキングに入れる(Googleルート案内)。

まずは上記評価の説明。

人気:そのエリアの人気度。星が多いほど人気が高く、特に週末は混み合う。
歩き:アプローチ。パーキングから一番近くにある課題までの距離。星が多いほど近い。
日射:日差しの強さ。星が多いほど日差しが強い。
乾き:雨天後の岩の乾きの早さ。星が多いほど乾きが早い。
家族:アプローチ・地形から家族連れで楽しめるか。星が多いほど家族を連れて行きやすい。
駐車:駐車場のスペース。星が多いほど駐車しやすい。
*上記評価は基本的に主観です。
GPS:パーキング位置。クリックするとGoogle Mapで位置が分かる。ブロー市街からの行き方も簡単に説明。

バ・キュビエ。”Bas”=”Low”、”Cuvier”=”Vat”で「桶の底」という意味か?紫トポに”Fontainebleau’s temple of climbing”と書かれているようにブローを代表する総本山的エリア。クラシックな課題を中心に幅広い難度の多彩な課題が密集している。ブロー市街から約6kmなので自転車でもアプローチ可能。
DSCN4907d.jpg
パーキングから20mも歩かないうちの各種サーキットが展開されている。少し奥のPlace Morin辺りにクラシックな有名課題が集まっている。
DSCN4821d.jpg
概ね木々に囲まれているため日陰が多く、暑い日も過ごしやすい反面、湿気が篭るので雨天時の岩の乾きは遅い。例外的にMarie RoseがあるPlace de Cuvier辺りは木々が少なく、乾きも早い。

パーキング近くはローカルの散歩の場所としても使われているので、アプローチの際、犬のフンに注意すべし(2回経験あり)。

パーキングから約500mD607に沿ってブロー市街の方向(南東)に歩くとCuvier Ramper。エリアの課題のほとんどのグレードが7後半から8台という上級者向けエリア。ちらほら6台の課題があるが、これは上級者のアップ用と思われる。

ここのエリアは歴史が古く人気も高いため、課題によってはホールドがツルツルに磨かれていてフリクションが悪くなっている。これは易しいグレード(2~4)の課題で顕著で、特にオレンジサーキットの課題の中には明らかにトポのグレード以上に難しい課題がある。そのため、このエリアは全くのボルダリング初心者にはあまり向かない。グレードが上がるにつれそのようなバラつきはなくなる。


■有名課題・お勧め課題■
トポやBleau.infoで好評価の課題や、自分で登ったことある中で面白いと感じた課題(←高難度は登れてませんが)のリストです。ここに載せてある課題以外にも有名課題や好課題は多くありますので単なる参考としていただきたく!

地:課題落下地点の状態(平坦性や障害物)、○=良、△=まあまあ、×=悪
高:課題高度、○=低い(3m以下)、△=普通(3~5m)、×=高い(5m以上)
降:岩からの降り易さ、○=良、△=まあまあ、×=悪
紫トポ:写真ページ
緑トポ:「ハート」=「好課題」、写真ページ
白トポ:「★」=「ブローを代表する好課題」、「☆」=「エリアを代表する好課題」、写真ページ

Kheops (8b)
地?、高△、降?
白トポ★
シットスタートで8cとなり、2008年4月にデイヴ・グラハムが登った。「濡れたいたのに少ないトライで登れたのでグレードは甘めではないか」というコメントだったようである・・・

La Merveille (8a+)
地?、高×、降?
紫トポ30ページ
緑トポ「ハート」39ページ
白トポ★
“Merveille”=「傑作」。美しい巨石。2002年にホールドが一部壊れ、それによりMorpho(リーチ課題)となった。初登者Marc Lemenestrelはこの他にも、Partage(8a+)、Sale Gosse(7c)、Surprise(7c)などブローを代表する好課題を開拓している。

C'Etait Demain (8a)
地?、高×、降?
白トポ★
“C’Etait Demain”=“It was tomorrow”。1984年ブローで初めて登られた8a。限定あり。ジャッキーゴドフ初登。シットスタートで8a+。

T-Rex (7c+)
地?、高△、降?
緑トポ「ハート」
白トポ★
Cuvier Ramperにある。Morpho。シットスタートで8a。

La Balance (7c+)
地○、高△、降○
緑トポ21ページ
白トポ★
スローパー課題。限定があり。チッピングされたホールドを使わなければ8a、また上部で右に逃げると7cとなる。

L'Abbe Resina (7c)
地○、高△、降○
紫トポ21ページ
緑トポ「ハート」
白トポ★
白6q番。”Abbe”=「神父」。スローパー課題。

Aerodynamite (7b+)
地○、高△、降○
緑トポ「ハート」
白トポ★
白2b番。ジャンプスタート。Morpho。シットスタートで8a。

Infidele (7c)
地○、高△、降△
緑トポ「ハート」
白トポ☆
“Infidele”=「異端者」・「異教徒」。ジャッキー・ゴドフ初登。Morpho。

La Gaule (7c)
地○、高?、降?
紫トポ23ページ
白トポ★21ページ
“Gaule”=「ゴール地方・ガリア(古代ローマ時代のケルト人移住地域、現代のフランス・ベルギーなど)」。シットスタート。Morpho。

Big Boss (7c)
地○、高×、降?
緑トポ「ハート」21ページ
白トポ★10ページ
Rock&Snow24号ブロー10選。Cuvier RamperにあるJacky Godoffe初登の課題。下地はいいが高さがあるので注意。

Fourmis Rouges (7c)
地○、高×、降?
緑トポ「ハート」
白トポ★27ページ
“Fourmis Rouges”=「赤い蟻」。Bis Bossの右横。Jacky Godoffe初登。クラックからスタートし、上部はスローパー。

Tristesse (7c)
地○、高×、降?
“Tristesse”=「悲しみ」。Fourmis Rougesの右横。Jacky Godoffe初登。

Michel-Ange (7c)
地○、高△、降△
緑トポ「ハート」
白トポ★27ページ
黒29b番。”Ange”=「天使」。パーキングからD607に沿って約500m歩いたところにある。ジャンプスターとして右手でガストンを止めクラックを登る。

Carnage (7b+)
地○、高△、降○
緑トポ「ハート」
白トポ☆
白6t番。“Carnage”=「虐殺」。昔は7bだったが2006年頃にスタートホールドが破壊され7b+となった。

Pince-Mi / Pince-Moi (7b+)
地○、高△、降○
白トポ★
”Pince”=「ピンチ(はさむ)」。”Moi”=「私」。ルーフからスタートする。”Pinch me”という通り、下部はピンチ。上部はスローパー。

Super Prestat (7b+)
地?、高×、降?
緑トポ「ハート」
白トポ★23ページ
白17番。スラブの7b+。クラック自体とクラック近くにあるガバを使ってはいけないという限定があるようだ。

Biceps Mou (7b)
地○、高△、降○
紫トポ29ページ
緑トポ「ハート」
黒6番。“Biceps”=「力こぶ」、”Mou”=「易しい」。Jo Montchausse初登。開拓当初は6bであったが、その後ホールドが破損し、7bとなった。この課題によりブローに「ルーフ課題」という新しいカテゴリーが加わった。

L'Abattoir (7a+)
地○、高△、降○
緑トポ「ハート」
白トポ★
白6b番。“Abattoir”=「戦場」。1960年にブローで最初に登られた7aと言われているが今現在のグレードは7a+となっている。

La Joker (7a)
地○、高△、降△
緑トポ「ハート」
白トポ☆
白13番。1953年にブローで初めて登られた6+だが、その後難度が上がり7aとなった。トポによってはこれがブローで初めて登られた7aとして紹介されているものもある。垂壁課題で、ガストンからポケットを取りにいくところが核心。

Holey Moley (7a)
地×、高○、降○
緑トポ「ハート」
白トポ★
左手のスローパーが核心。夏はスローパーが滑るためグレードが若干高く感じる。高さはないが下地が傾斜した岩なので注意。

La Cle de Droite / La Conque a Doigt (7a)
地○、高○、降○
緑トポ「ハート」
“Cle”=「鍵」、”Droite”=「右」。上部のスローパーをマントリング。右足の使い方が鍵。低く下地もいいのでひとりでも取り付ける。

Cortomaltese (6c+)
http://bleau.info/cuvier/1065.html
地○、高△、降○
緑トポ「ハート」
昔は7aであったがチッピングされ6c+になった。甘いスローパーを両手で止めて左上部へ一気に体を引き上げる。

Duroxmanie (6c)
地○、高△、降△
緑トポ「ハート」
黒29番。パーキングからD607に沿って約500m歩いたところにある。Michel-Angeの横。岩の左下からスタートして、右上方へ抜ける。高さがあるのでスポッター必要。

Les Bretelles (6b)
地○、高○、降○
緑トポ「ハート」
赤14番。“Bretelles”=「サスペンダー」。左スローパーを抑える力とバランスが必要。

La Marie-Rose (6a)
地○、高△、降△
緑トポ「ハート」
赤22番。紫トポ29ページ。1946年ブローで初めて登られた6a。開拓者の友人の彼女の名前が課題名。下地は平坦。ポイントは上部右手スローパーの持ち方。下降は向かって右の岩との隙間をステミングで。

La Suzanne (6a)
地△、高○、降△
赤20番。岩と岩の隙間を這い上がるが、ムーブが分からないと全く登れる気がしないが分かると「なるほど6aだ」と感じる。背後に岩があるので気をつけて。

Le Trou du Simon (6a)
地○、高△、降○
緑トポ「ハート」
赤色4番。“Le Trou du Simon”=「シモンの穴」。パーキング近くの赤色サーキット4番。地面からジャンプしてガバホールドを持ちスタート。上部はブローらしいスローパーでムーブの組み立てがポイント。

La Bicolore (5c)
地△、高○、降○
赤色38番。”Bicolore”=「2色」。バランスが必要。下地にこんもり石が出ているので注意。

L'Angle Rond (5c)
地○、高△、降○
赤25番。La Joker(7a)に面した岩。

La Traversee Authenac (5c)
L'Authenac (5b)
La V1 (5b)
地○、高○、降○
上記3つは赤色サーキット17、16、15番になり岩番号102にある。高くなく、下地もよく、下降も簡単で取り付きやすい。

La Porthos (5a)
地○、高△、降△
青39番。最初の一手が少し遠いがあとは問題なし。高さがあるので注意。ホールドはよく、ジムの課題を登っているような感じ。降りるときは向かって右側のスラブからじわじわ下降、突き出た岩にぶら下がって着地。

Le Petit Retab (2b)
地○、高○、降○
オレンジ1番。マントリングして終了という単純なものであるがジムでは経験できない課題。
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