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Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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第17回ブロー遠征4日目

日時:12月26日(金) 11:00~
場所:Rocher d'Avon
参加者:Jerome、Fred、Neil、ぶち

朝から快晴。やっと晴れてくれた。
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この日はBleau.infoを通じて知り合ったローカルクライマーと一緒に登ることにした。

Jerome Colletというフランス人だが、彼を知ったのは彼がBleau.infoでブローのクライミングDVDを販売しだしたことがきっかけ。

Blog AgeというDVDだが、ブローのグレード5~7台の課題を数多くDVDに収めている。画質はお世辞にもいいとは言えず、編集も素人の域を出ないが、あまり有名ではないものの面白そうな課題が数多く紹介してあり、またフランスっぽさが滲み出ており僕は気に入っている。

購入時にJeromeから送ってもらったDVDに不具合があり、メールで交信しているうちに「じゃあ、今度僕がブローに行ったときに一緒に登ろうか?」という話しになり、今回会うことになったのだ(ちなみに不具合DVDは代替品をすぐに送ってくれた)。

待ち合わせ場所はRocher d'Avonというエリアで、ブロー市街から程近い。

初めて行くエリアで、到着したらパーキング(と言えるかどうか分からないが)が車4台分くらいと狭い。Jeromeに「こんなところで本当にいいの?」とTELしたら、ここで間違えないとの返事。
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ブロー市街の南に位置するオベリスクのあるランダバウトから東にD606に沿ってしばらくいくとこの看板が見えてくるがその看板のあるところで右折する。
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程なくしてJeromeと友人Fredが到着。Jeromeは父親の仕事の関係でアメリカに住んでいたこともあり英語が堪能、フランス訛りがなくこれ程上手に英語を話すフランス人は初めてだ。Fredも少しだが英語を話す。

初対面の挨拶をして早速エリアへ。ここは少し高台にあり、アプローチは約300m。それ程傾斜はないが、一部の道に石が沢山転がっているので少し注意が必要。

岩場へ到着。快晴で日差しがあるものの、風が強い。気温は2、3度あるが強風のため体感温度は零下。

僕は前日に打ち込んだため指皮が減り気味、軽く登るつもりでアップ開始。

これは6aくらいの課題。登っているのがFred、スポットしているのがJerome。
DSC_0222d.jpg
これも6aくらいの課題。
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アップしているともう一人クライマーが現れた。彼はイギリス人のNeil Hart。彼もBleau.infoやVimeoにビデオをアップしているブローマニア。現在は奥さんと息子さんとブローから南西にあるエリア、Buthiers近辺に住んでいるらしい。羨ましい。

彼らがPluie Acide (7a)という課題に打ち込みだした。
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僕は3日続けて登っているのでこの日はほとんど登らないつもりであったが見ていたら登りたくなってきた。

ほぼ垂壁を下部は薄いカチ、上部はスローパーを登っていくが、足位置とムーブが重要。

JeromeやNeilと同じムーブをやってみたけどリーチ差がありすぎて無理。Jeromeは身長約180cm、Neilは約185cmある。171cmの僕はブローではちびっ子だ。

打ち込めば登れそうだったけど程ほどにして僕は敗退。なかなか面白い課題だ。

その後Neilが完登し、Jeromeも続いた。Fredがビデオ撮影しており、これはJeromeのDVD、Bloc Ageの次回作で使われるらしい。

続いてその近くにあるLe Danseur (7b)へ。
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下部のスラブから垂壁に移動するのは簡単、垂壁にある悪いシンクラックを左手で取ってから右足つま先を米粒大のホールドに乗せて飛び上がりリップを取る。
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Neilはこの課題をすでに落としており見本を見せてくれたがダイノの一手が僕にとっては遥かに遠い。
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Jeromeがトライ。何度かやるうちに飛距離が伸びてきた。

僕も少しトライしてみたがこんなもん、全然届きません。右足を極小ホールドに乗せて無理矢理左足を上げてみたがそこから動けない・・・

ということで僕は早々に諦めJeromeを応援する。

Jeromeはその後も徐々にダイノで高度を上げていき、遂に登りきった。
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いやあ、いい登りだった。
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次は少し場所を移動。ほぼルーフ状の岩にあるのがBasta (7a+)。左奥からシットスタートすると7b+になる。

見るからに得意系の岩だが、これダイノ課題で遠い。すでにこの課題を落としているNeilが見本を見せてくれたがやっぱり遠い。

Jeromeは数回トライして疲れが出たのか早々に諦めた。僕は何回かトライしてみたらダイノの距離が伸びてきて登れそうな感じになってきた。

ということで結構打ち込んでしまった。結果的には一度左手を保持できたもののすぐに手が滑ってしまい敗退。でもこれを落とすのにはそれ程時間はかからないと感じた。

軽くやるつもりが結構がんばってしまった。左手の指皮と体力を無駄遣いしてしまった・・・

その後また場所を移動。

この岩には7aや7bのラインが引かれているが高さがある上、ランディングがあまりよくない。
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その横にある岩に6cの課題がある。Le Surplombという課題だが、これは見るからに得意系。
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ということでこれに取り付いてみる。

一撃を狙っていたが、Jeormeに教えてもらったムーブだと遠すぎてダメ、自分のムーブを組み立ててトライした2回目、登れそうになったところで左手のカチホールドが欠けて落下。ホールドを壊してしまった・・・

幸い欠けたところは小さく、同じムーブでトライした3度目、今度は難なく登りきれた。スタートホールドに足を置いたときにまた少しホールドが欠けたようだ。この岩は脆い。

Jeromeはすでにヨレ気味だったが僕と同じムーブでやってみたら登りきった。さすが。

JeromeとNeilが「日本人は課題を壊すのが得意だな」と。

「そうだよ、次はどの課題をぶち壊してあげようか?」

その後クラックの7aを少し触ってクライミング終了。レスト日にするつもりが結局登ってしまった。

ローカルクライマーと一緒に行ったことのないエリアで登れたのは貴重な経験だ。また近日登るようなのでお互いの都合がつけば一緒することになった。

夕食はレバー、デザートはアイスクリーム。
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