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Life in Amsterdam

サラリーマンクライマー、山のない国でどこを登る?

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第18回ブロー遠征2日目

日時:1月25日(日) 11:30~
場所:Bas Cuvier
参加者:Jerome、Fred、ぶち

朝から快晴。
DSC_0994d.jpg
前回の遠征で一緒に登ったローカルクライマーJeromeと11:00にBas Cuvierで待ち合わせる。

Jeormeは30分ほど遅れて到着。Fredとイギリス人Neilも一緒に来た。

Neilはその他に友人と思われるイギリス人4人と一緒で彼らと一緒に登るらしい。

パーキングから近い岩で皆アップ開始。下地は濡れているのでシューズを濡らさないようにクラッシュパッド間を飛びながら次々と課題を登る。

Jeromeが紹介してくれた6cの課題、La Lili。パーキングから一番近い岩にある。

「この6cはお買い得だよ」と説明され、まずJeromeが登る。

フラッシュを狙って僕もトライするが、足がスリップして落下。でも2回目のトライで登りきることができた。確かに6cにしてはお買い得かも。

イギリス人のパーティーはさっさとアップを済ませて奥のエリア、Rempartに行ってしまった。

JeromeとFredと僕でしばらくアップを続ける。

これは赤色サーキットLe Trou du Tondu (5c)。
DSC_0996d.jpg
右のガバホールドを持って体を上げ、上部のスローパーでマントリング。単純だけどいい課題。

僕は一撃。JeromeとFredは苦戦していた。この課題はリーチがありすぎるときついのかも。
DSC_0995d.jpg
その後僕らもRempartへ移動。

Neil達と合流して彼らのトライを少し見学した後、僕の目標課題へと移動。

触ってみたかったのがBig Golden (7c+)。この課題の初登者「」はEclipse (7c)やOliver Twist (7a+)も初登していて興味があったのだ。

このエリアは南に面しているため暖かい。今回の遠征は年末遠征より暖かく、過ごしやすい。寒いほうがフリクションはいいかもしれないが僕は暖かいほうがいいな。

早速トライするも思ったとおりホールド間遠い。EclipseもOliver Twistも同様に遠いのだ。

この課題の下には岩が頭を出しており、しかも左に振られると一段低くなっている下地にバランスを崩して落ちてしまう。

Neilがスポッターをしてくれたが怖い。しばらくしてNeilが別の課題に行ってしまったので僕はこれで終了。やはり7c+、そう簡単には登らせてくれない。

そのころローカルの強いクライマーがこの岩にやってきた。岩の真ん中を抜けるAtresie (8a)を岩の左からトラバースして繋げるSuper Tanker (8b)をトライするとのこと。

初めにAtresie(8a)のムーブ確認をしているが、この課題だけならアップのように登ってしまった、強い。

彼の1度目のトライはトラバースをうまく抜け、Atresieの上部まで行ったが、そこで落下、惜しい。

僕は彼があまりにも簡単に登るのでAtresie (8a)にトライ。この課題の下地はいいのでひとりでもトライできる。

彼が丁寧にムーブを教えてくれたのでトライすればするほど高度が上がるが上部の左手スローパーが悪すぎる。やはり8aだ。

その彼は休憩後にもう一度Super Tankerをトライ。今度は前よりムーブがスムーズでAtresieの最後一手まで繋いだが最終ホールドを取り損ねて落下。これまた惜しい。

このSuper Tankerはトラバースで手数が多いため1日に何度も打ち込めないようで彼のトライはこれで終了、別のエリアへ去っていった。

ちなみに彼の身長は165cmくらい。彼を見ていたらリーチ不足を言い訳にはできないなあ。

その後僕はそのAtresieにトライ。ムーブを教えてもらって少し光が見えたので執拗にトライを重ねたがさすがに体力切れ。高い位置の左手スローパーを保持しているときに首から背中にかけての筋を少し伸ばしてしまったようで同じムーブができなくなって終了。8aの壁の厚さを実感できた。でも少し手ごたえがあったので満足。

JeromeはそのAtresieの右側にある課題、Blitz (7a+)に打ち込んでいたので僕もその課題に参戦させてもらった。

しかし、この課題、7a+にしては難しい・・・

離陸は簡単だが、左手を送った後、右足ヒールで体を支えて右手をスローパーへ送るが、このスローパー悪すぎ。

そこからスローパーを押さえた右手を左方向にクロス気味に送るがスタティックに行かないと体が振られてバランスを崩して落ちてしまう。この落ち方がちょっと危ない。

Jeromeと一緒に打ち込むが全然先が見えない。

Neilが戻ってきて曰く、”This is the most difficult 7a on the planet”。

彼の言うとおり明らかに今まで登ってきた他の7a台より難しい。

散々打ち込んでJeromeも僕も敗退感が出てきた。

もう一度トライ。ちょっと右足の位置を変えてみたらこれまでより体が安定し、スタティックに右手が出せるようになった。そのトライではわずかに右手の距離が足りずに落ちたが光が見えた。

少し休憩して再び同じムーブでトライ。

右足でしっかり体を支え右手を伸ばす。体勢が安定しスタティックに右手をスローパーから次のホールドへ送ることができた。

「これで終わった」と思いきや、そこから上部にあるスローパーがこれまた悪い。

「足あるよ」と言われても体勢的に確認する余裕がなく、Jeromeのスポットを信じて強引にマントリング。

プルプルしながらも漸く登りきることができた。

これを見たJeromeも「俺ももう一度やってみる」と奮起。僕がムーブを説明してそれでトライ。

一度目は右手が深く決まらずに落ちたがこれまでより全然いい。

休憩して臨んだ2回目、Jeromeも見事に登りきった。

いやはや難しい課題だった。トポなどではそれ程有名な課題ではないがムーブ主体のいい課題だ。ローカルと登るとこういう隠れたいい課題を登ることができる。

しかしグレードは体感的に7bあると感じた。後でBleau.infoを見てみると登った人の半数近くが7bと感じている。今後この課題を登られた方は是非感想を聞かせてください。

Jeromeはまだ少し時間があったのでパーキング近くの課題へ移動。

一緒にトライしたのがLa Tonsure (7a+)。前日目をつけておいた課題だ。

しかし全然登れない。JeromeもFredも全然ダメ。疲れもあるだろうけどこれも難しい。即敗退。

後でBleau,infoを見てみたらグレード7bになっていた。

それからこの課題の少し奥にあるFluide Magnetique (7b)に挑戦。
DSC_1109d.jpg
横から見ると岩がこんもり出っ張っており、下部は前傾、中部は垂壁、上部はスラブ。
DSC_1110d.jpg
スローパー課題で高いうえ下地が悪い。平らな部分はクラッシュパッド1枚分くらい、あとは岩で囲まれている。

そろそろJeromeの帰宅時間が迫ってきたので連射。

JeromeとFredは疲れが出てすぐに敗退。僕は打ち込んで徐々に高度が上がっていったが体力切れで敗退。ムーブは面白く、またトライしたいと思わせてくれる課題だ。

JeromeとFredとまたいつか一緒に登ることを約束して別れる。

体はボロボロ、でも腹はペコペコなのでフィリップのビストロまで行きビーフステーキを喰らう。
DSC_1007d.jpg
打ち込みすぎで疲れた1日だったが充実した1日でもあった。
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